一週間ほどお休みします。
ご訪問ありがとうございます。
ちょっとした手術のため、5月26日の朝から一週間ほど入院いたします。
その間Blog更新とコメントへのレスポンスが遅れると思います。
どうぞご承知置きください。
以上
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「大人の科学」の8ビットマイコンJapaninoを使ったライントレーサの続きです。今回はセンサ周りを直しました。
前回書きました通り、センサ出力がどうも安定していないみたいでしたので、センサ系の電圧を見たところ、原因が電源電圧変動にあるらしいとわかりました。
「大人の科学」のセットにあった単四電池3本の電源のままで、モータまで動かしているので、弱いかなとは思っていました。そのためソフトで一旦モータを止めてからADコンバータを動かしているのですが、どうもそれだけでは十分ではなかったようです。
本来は電源を強化・安定化するべきと思いますが、今回は確認の意味もありまして電源を分離してみました。今回修正したセンサ部及びモータ部を含んだ全体回路図は以下の通りです。
「大人の科学」のJapaninoと100円ショップのシークレットペンを使った、見えない線を追うライントレーサ、一応動作しましたのでアップします。
動作の様子は以下の動画でご覧いただけます。
曲がっているところで動きがぎこちないのは車輪が空回りしているためです。
元がレール用の100円牽引車のためか、車輪にグリップがあまりありません。細かい制御を入れたら動きだしや旋回時に空回りする、ちょっとスピードがつくと今度は滑って止まらない、という困りものでした。
ケチったのが失敗だったかなあ。。。タイヤだけ交換できれば少しはましになると思うのですが。。。
昨日に続きまして、今日は「大人の科学」の8ビットマイコン(Japanino)ボードからモータを制御するドライバ回路を作りました。
ご存じのように、マイコンの出力電流は数mAから大きくても数十mAのため、数百mA〜数A必要なモータをそのまま繋ぐことはできません。そこで外部にドライバ回路が必要になります。
今回は、パワーMOS FETの2SK2231を使いました。回路図は以下の通りです。
2つの2SK2231をCPUボードのPWM出力可能なIO端子に接続し、左右それぞれのモータを駆動します。下の方にあるスイッチは、ライントレース動作させる時にモード切り替えやスタートスイッチに使おうと思って取り付けました。
ラジオコイルの方も気になるのですが。。。ちょっと横道にそれてまだ「大人の科学」のマイコンをいじってます。少し前に100円ショップでまた変なものを見つけていまして、それとマイコンの組み合わせを試みているところです。
変なものというのは、下の写真のシークレットペンです。
← キャップの中にブラックライト(紫外線LED)が入っていて、書いたものをそれで照らすと読める、という。。。おもちゃですね。
左下が紫外線照射無し、右下が照射ありです。
このペンとLEDを使えば見えない線を追うライントレーサができそうだな、と見つけたときから思っておりました。
ちょうど大人の科学のCPUの開発言語が、AD変換やPWM制御を1コマンドで実行できることがわかり、それなら制御ソフト作るのも簡単だろうし、そもそもボードが出来合いだし、ということで今回の製作を開始しました。
学研教育出版社の「大人の科学マガジン」で8ビットマイコン+光残像キット、というのが今月出まして、注文していたのが届きましたので、今日はちょっとそちらをいじってました。
物は下の写真の通り、3,360円でJapanino(Arduino)という8ビットマイコンのボードと、光残像アダプタがセットになっています。
光残像アダプタには7個のLEDと回転検知スイッチ、小型圧電スピーカがセットになっており、手まわし機構でLEDを振ることにより扇状に残像を出せる、というものです。
5月21日補足: コイルの効率についての誤った説明を訂正(とりあえず取消し線)しました。
昨日に引き続きまして、今回は放射型(中心に対してピンを放射状に展開して巻きつけ)の巻き方をやってみました。
コメントによるご指摘で、線の中心方向への動きがないので効率が良くなる、と教えていただいている物です。
(なぜ中心方向への動きが良くないか?これは円周方向なら良いが、中心方向の線はコイルのL成分に寄与せず、余計な直流抵抗と寄生容量の元にしかならないため、と考えております。間違ってたらごめんなさい。その場合はここは即訂正します。)
最初に昨日の失敗例をお見せします。左下のようにプラスチックコップにピンを立てて巻き具にしてみました。
これでやると、ペッタンこの腕輪のようなもの(右下)ができまして。。。線同士も接触しまくりなので、こりゃだめだ、ということでやりなおしてました。
この失敗を元に、中心のハブを小さく、ピンを長く、と作りなおした巻き具が下のものです。
前回の記事でご指摘を頂いてから、WEBにあるDiamondWeaveCoilの写真を確認しておりました。そこでわかったのがピンを飛ばして巻いていることです。
こうすると線同士の交点が減ってその部分の寄生容量が減りますし、線の直線部分が増えるので必要な線長が短くなり抵抗分も小さくなります。
なぜ最初に見てわからなかったか。。。。そういえばスパイダーコイルの巻き方も一つ飛ばしになっていました。なんでそこから類推できなかったか。。。実にお恥ずかしい限りです。
とりあえず、飛ばしの入った巻き方を練習して見ました。下の写真が練習中の状態です。今回使った器具の円板は、100円ショップの調理用落とし蓋です。
どういう偶然か、ちょうど15個の穴が等間隔に開いていますので、そこにピンを立てて使っています。
おかげさまで風邪もほぼ治ったようです。今日はお天気もよかったので三日ぶりに部屋を片付けて、床はお掃除ロボに任せてみました。
下は動作の例を録画したものです。衝突検知モードから渦巻きモードに入る所が入っています。
少し前からうちの母親が「丸い掃除ロボットがどうしても欲しい。」と言っていた物が今日届きました。(余談ですが後期高齢者の割に新し物好きで、たまにこういうことがあります。先日も「手で触るノート(iPADと思われる)」は良い物かどうか聞いてきたりしました。)
TVショッピングでやっている1万円の物、というのでネットで調べたところ(私はTVは見ないので)、ツカモトエイムのAIM-ROBO1という機種とわかり、口コミ評判も案外良いみたいなので二日前にネット手配していたものです。
早速分解、改造。。。はおいといて、説明書に従って動かしてみました。
ここ数日、私がおります新潟は寒くて寒くて、おかげで中々風邪も治りません。今朝医者に行ったら点滴打たれてしまいました。
しかし、どうもずっと動かないでいると落ち着かなくて、ごそごそと昨日のコイル用のケース加工をしてしまいました。
組み上がりが下の写真です。
5月14日補足:
この記事で作っているコイルの巻き方では、線の直径方向交点分の面積での
容量が問題となる等のご指摘を頂きました。
(詳しくはこちらの最初のコメントをご覧ください。)
記事内にあるDiamondWeaveCoilの一種と勝手に考えましたが、不完全な別物という
ことになりますのでご注意ください。 申し訳ありませんでした。
ハニカムコイルといっても種類も色々あるみたいですが、中でも海外のCrystalRadioのページでみかけるDiamondWeaveCoil(例えばこちらのページ見ると綺麗なコイルが一杯です。)を一度作ってみたいと思っておりました。
そこで、これでこうすれば巻けるんじゃないかな、という物を先週買ってありまして、今日は夕方からそれをいじってました。
← それがこれです。プラスチック円板にジュラコンスペーサのピンを9本生やしました。 穴位置を2系統にして直径5cmと9cmのコイルが巻けるようにしています。
本当はもっと大きくしてピンも増やした方が綺麗なものができそうですが、最初なので小規模にしてしまいました。
BFO実験につきましてはコメントでのご指摘ありがとございました。その後も少しいじってみたのですが、やっぱりSSB音質は治りませんでした。あとは昔使ってた短波ラジオを探し出して試してみようかと思っています。
ちょっとBFOを離れて、今日は「PICをオシレータとして使えないかな」について計算および実機確認してみました。
回路は以下の通りです。
PICマイコンは内部40MHz動作可能な18F1320にしました。この回路で、PWM機能を使ってプログラマブルな出力周期を作ります。
前回の実験で波形が正弦波からほど遠いのを改善してみました。
今回の変更は下の通りです。LPFをやめて共振回路によるBPF(Band pass Filter)に変えました。
結果、波形は下のようになり、正弦波にかなり近づきました。
試しにさきほど新しい回路で動作確認してみようとしましたが、アマ無線のSSBが全然受信でず、確認できませんでした。日曜深夜という時間帯のためでしょうか。
とはいえ周波数の補正がまだですので、交信が聞こえたとしてもやっぱりまだダメでしょう。次はPIC交換によりそちらの方を直したいと思います。
今回は以上
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PICマイコンで実験してみたかったことの一つに、発振器として使う、というのが有ります。
PICマイコンはクロック数十MHzで動いていますし、PWM(Pulse Width Modulation)に使えるカウンタ回路を持っている物が多いです。これなら数百KHz〜数MHzの発振は十分できるだろうし、それなら中波帯、あわよくば短波帯の何かに使えるだろう、という思惑です。
ということで、まずはPWMを動作させて発振波形を取り出してみました。何かターゲットが無いと面白くないので、短波ラジオ(スーパヘテロダイン)用の外付けBFO(Beat Frequency Ocillator)になるかどうか試すことにしました。BFOでしたら殆ど発振器そのままで使えるからです。
(画像クリックで大きな図が開きます。)
PICマイコンは以前使っていて、その後しばらく離れていたのですが、またいくつかマイコンでやってみたいことができてきましたので、再開することにいたしました。
今回引っ張り出してきた開発環境は下のPICKIT3です。(一応このシリーズでは最新のはず。)昨年ここで購入していたのですが、今年引っ越してから使う機会がなく荷物の中で眠っていたものです。
PICKIT3本体(赤いアダプタ)、統合化開発環境CD−ROM1枚、評価用のPIC基板、のセットです。
100円ショップで、先日のミニスピーカより更に小さくなったミニミニスピーカというのを買ってきました。今回はこれのスピーカラジオ化に挑戦中です。
物は下の通りです。ジャックが突き出していて、そのままスピーカのない音源に繋いで使うものらしいです。
大きさは 縦32mm x 横32mm x高さ15mmで、容積は前回のミニスピーカの半分以下になっています。
昨日のゲルマラジオと帯域制限フィルタの記事をアップした後に、「せっかくの強力な局の電波を制限するだけでなく、利用できないものかな?」という気になりまして。。。。
しばらく考えたところで、無電源トランジスタラジオに応用できないかな、というアイディアが浮かびました。
WEBを見ていると、受信した電波の検波後の直流分を取り出し、その電力でトランジスタ(動作電圧の低いゲルマニウムトランジスタ)を動作させる、という無電源ラジオを作られている方が何人かいらっしゃいます。
今回のアイディアは、その変形で、「同調回路を2つ持たせて、一方は検波部だけつけて強力な局に合わせて電力を取り出し、もう一方はトランジスタを付けて、取り出した電力を使って他の弱い局を増幅して聞く。」 というものです。
一応回路だけ書いてみました。
あまり細部を検討してませんので、おかしな所があるかもしれません。
今回は単にアイディアの説明用ですので、ご容赦ください。
ここのところ、どうも自作コイルorバリコンで周波数範囲や選択度が中途半端なラジオを作ってきましたので、一度きちんとしたコイルを巻いた物を作ってやろう、と考えました。
今回見つけてきたのが下の「100円鍋敷き」です。これをスパイダーコイルに使います。
これならコイル直径も10数cmになるし、なにより突起の数が奇数というのがありがたいです。(※スパイダーコイルにするには奇数というのが条件です。)
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