100円タッチライトの改造 その3
今日の午前中暇が出来ましたので、配線の方を行いました。
回路は以下のような感じです。
PIC18F25J11に普通にLED4つとプログラム用のICSPピンヘッダを繋いだだけですが、電源だけちょっと変わっています。
このPICが2−3.3Vでしか使えないため、三本直列になっている単4電池2本の方にスイッチを付けて、PIC用の3V電源にしています。
しかしLEDはVfが3V以上なのでそれでは駆動できません。そのため3本で4.5Vの方から電源をとっています。
この回路だとスイッチオフしていてもPICとLEDとの間に常に1.5Vの電位差があるわけですが、PICの方の電源がオンしていないとLEDのカソード側がフロートのため電流が流れないから繋がっていないとの同じはずで。。。PICのIOピンが5Vトレランスになっているので仮に動作中に4.5Vが入っても壊れないはず。LEDの電圧降下があるからそもそも4.5Vには絶対ならないはずだし。
しかしなんとなく気持ちのよくない回路ではあるので、完成したらほんとにスイッチオフ時に電流が流れていないか確認したいと思います。PICのIOが電源オフでほんとにフロートかなあ、というのが気になるところです。
とりあえず配線は出来たので簡単なLED点滅プログラムを入れてみました。
ここまでは思ったよりすんなりできました。
次はタッチセンサ用の電極と圧電ブザーを付けて、サイモンゲーム化に進みたいと
思います。
それではまたです。
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