スポンサーリンク


RAKUTEN

  • スポンサーリンク

« 2012年6月 | メイン | 2012年8月 »

2012/07/25

【動画紹介】eVoMouse

Latest Technologyというタイトルに惹かれて見てみました。

レーザ(?)センサで指位置をスキャンする新型インタフェースということのようです。

ノートPCなんかで出先で使うときにマウスレスだと結構便利かもしれません。

検索ででてきたページではComing Soonになっています。何か製品化途上の問題でもあるのか?

http://celluon.com/shop_evo_mouse.php

プロジェクション機能と組み合わせたバーチャルキーボードというコンセプトもあるようです。

http://celluon.com/technology.php

これだと本体ポケットサイズで持ち運び便利、だけどキーボードは大きく使いやすく、というのができますね。 iPhone用のアダプタになると便利かも。

それではまたです。

2012/07/22

PresentationFontCache撲滅

かなり以前から、私のPCでは特に何もAPを動かしていないのに、やけにCPUパワーが食われて、ファンがガンガン回る、という現象がありました。

下のようにタスクマネージャーを見て、PresentationFontCache.exeというものがCPUパワーの50%以上を食っていて、これを停止すると一気にCPU負荷が減ることは分かっていました。

Pfc2しかしこいつはPCを起動するたびに勝手に立ち上がって、毎回タスクマネージャーから停止しないといけない、という厄介なやつで、ストレスがたまっていました。

(しかもタスクマネージャで「全ユーザのプロセスを表示する」にチェックが入ってないとこいつがいることも見えませんので注意してください。)

 http://pc.rescue.co.jp/modules/memo/index.php?content_id=15

  ↑のサイトの解説によると「頻繁に使用するフォント データをキャッシュして、Windows Presentation Foundation (WPF)  アプリケーションを最適化します。WPF  アプリケーションは、このサービスを実行中でない場合にサービスを開始します。このサービスを無効にすることもできますが、その場合WPF  アプリケーションのパフォーマンスが低下します。」

ということなんですが、これを見ると、自分でCPUパワーの半分も食っておいて何が最適化だか、と言った感じでさらにストレスになります。

ここ数日暑い中でまたこいつがファンをぶん回すので、こんどこそ何とかしてやろうと思って検索したら、以下のやりとりを見つけました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1142755171

 
ベストアンサーにある「Windows+r→msconfigでシステム構成ユーティリティを起動してチェックを外す。」というのをやってみました。

Pfc4 1.Windowsキー + Rで左のWindowが開くので名前にmsconfigと入れてOK。

Pfc5 2.サービスタブに「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」というのが居るので、そいつのチェックを外す。

これで再起動したら、それ以後あのPresentationFontCacheが立ち上がらなくなりました。

その後PCを使っていて、何かのAPのパフォーマンスが落ちたという感じはしません。

何を実行してもこいつが居る時よりスムーズに動いています。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/aa663326.aspx

↑によると、「WPF (Windows Presentation Foundation) とは、ユーザー インターフェイスを作成するための新しい技術で、高速かつなめらかな描画、柔軟性の高いレイアウト、スタイルとロジックの分離といった、Windows フォームにはない新しい特徴を備えています。WPF により、いままでにないユーザー エクスペリエンスを実現します。

とあるので、このWPFとやらを使ったAPを実行する時にはPresentationFontCacheが効いてくるのかもしれません。

 また「APが必要とする場合にPresentationFontCache.exeが起動してなければ自動的に起動されるされる」という説明もどっかにありましたので、PC立上時のサービスからは外してても問題ないと思います。

ともかく質問者と回答者に感謝です。

  
 

それではまたです。

2012/07/21

100円ショップアイテムだけでラジオを作ってみた

2012.8.12 改善についてはこちらを

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以前ゲルマラジオにつないでみた100円ボリュームアンプでちょっと思いついたことがあって、実験してみました。思いついたこと、というのは、「あれ検波用ダイオードなしでも鳴ったんじゃないかな?」です。

あの100円アンプではないですが、鉱石ラジオとアンプICでいたずらしていた時に、鉱石なんかなしで普通に聞こえる、ということがよくありまして、アンプICはものによっては結構整流特性があるのだろうなあ、と考えていました。

以前改造した100円アンプ+ゲルマラジオの回路をジャンク箱から取り出してダイオードなしにしてみたら、案の定普通に聞こえました。

とすると、「これでようやく100円ショップの品だけでラジオが作れるな。」となります。 

実は、少し前から100円ショップアイテムだけで、しかもはんだ付けなしでラジオを作れないものかと考えてまして。検波器だけがどうしようもなかったのです。ゲルマダイオード単体で売ってるはずはないし。鉄製の何かを錆びさせるのも再現性がなさそうだし、で。

しかし検波機能付きアンプがあるなら検波器は不要。コイルは針金でいいし、バリコンは2枚の金属板だからどうにでもなるし、あとはスピーカーだけ。それももちろん売ってるし。

ということで、早速100円ローソンで部品を買ってきて作ってみました。

電池を除けば315円です。夏休みの工作にいかがでしょうか?

それではまたです。

2012/07/16

AITENDOのDSPモジュール その4

その1「100円スピーカに入れた

その2「FRISKケースに入れた

その3「FRISKケースでAM/FM」

その4「AM/SW/FM全対応

========================================================

AITENDOのDSPラジオモジュールにまだこだわっています。

これまでは小さな箱に入れる方向でやってましたが、このモジュール中々の性能と分かりましたので、今回は少し真面目に作りました。

Dscn1207できあがりはこんな感じです。

ちょっと今回用に秋月で買ったのは以下の部品です。

・ケース:帯電防止ABS樹脂ケース(蝶番式・大) 112−TM−ABS
     (帯電でなくても良かったのですが、サイズがちょうどよかったので。
      少し高めですが、アクリルより加工しやすいです。)

・ロータリスイッチ:ロータリースイッチ(0〜F:正論理)2個入M−ABS

     (バンド切り替え用です。)

他のバーニヤダイヤル、スイッチ、LED、スピーカ等は手元に有ったものです。

選局がシビアなのでバーニアダイヤルにしてますが、普通のダイヤルでも良いと思います。

Dscn1210 Dscn1209_2

中はこんな感じです。配線が多いように見えますが、LEDとかバンド切り替えスイッチの配線がほとんどで、ラジオ本来の機能はモジュールでほぼ完結しています。

回路はAITENDOさんの図ほぼそのままですので、同じように作れば同じように動くはずです。

 一点だけ違うのは、AITENDOさんの参考図ではSS49D01とかいう多ピンのバンド切り替えスイッチを使っているようですが、それをロータリースイッチに置き換えたところです。

 IO1-IO6をそのまま4ビットのロータリスイッチ2個(1個はIO1-IO4につないでAM/SWのバンド切り替え用、もう一個は2ビットだけ使い、IO5-IO6に繋いでFMバンド切り替え用としています。)

 で、動かしてみたところ、AM、SW、FM、TV民放があっさり聞えました。感度良好。音質はまあまあといったところです。

 なお、動画ではFMは1m位の線をアンテナとして繋いだだけ、SWはアクティブループアンテナを使っています。

 今回の工作時間2時間(大部分はケース加工)です。それで、結構な感度のマルチバンド受信機が簡単にできてしまう。。。。。DSPおそるべしです。

それではまたです。

2012/07/13

【動画紹介】自動ケチャップマシーン

自走式の自動ケチャップ付け装置です。緑の腕がくるくる回ってやる気を見せてくれます。

自動と言いましたが、正確には多分ラジコン操作でしょう。このシリーズの動画が4番まであるのですが、他はケチャップこぼしたりしててあまりよろしくないです。綺麗好きな人は他は見ない方が良いかもしれません。 

この3番は中で一番良いと思ったのでご紹介しました。一回転半して注ぎ口をハンバーガーに向けるあたりはなかなか決まっています。

しかし、そのあともうちょっと丁寧に上のパンを置けよ。とつい思ってしまいますが。

なおCMっぽい終わり方してるけどほんとのCMではないですよね。

それではまたです。

2012/07/12

フリスクを涼しくしてみました

以前AITENDOの100円オルゴール(サウンド)モジュールのことを書きましたが、

さっきちょっとその応用を思いつきました。まずは動画を見てやってください。

使っているモジュールはTQ08G(鳥の声と水の流れる音)です。

Dscn1176 回路はほんとにつないだだけです。

それだけだとなんと付加情報もないので、ちょっと気になったことを。

http://aitendo3.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img/ic/music/music/TQ-08G_sch.gif

上のAITENDOさんの回路図だと、電源ーGND間に0.1uFのコンデンサがあります。

最初それにしたがって104を付けていたのですが、どうも不安定で、オンしてなったりならなかったりなのですが、このコンデンサを外したら安定して動作するようになりました。

回路的にはどうみてもただのパスコンにしか見えませんが、なんだったのでしょうか。

(荷電電圧の影響か電源オン時の立ち上がり波形の違いでパワオンリセットが効かない場合がある、ということでしょうかね。)

それではまたです。

2012/07/11

AITENDOのDSPモジュール その3

その1「100円スピーカに入れた

その2「FRISKケースに入れた

その3「FRISKケースでAM/FM」

その4「AM/SW/FM全対応

========================================================

AITENDOのDSPモジュールですが、ようやくAM/FMが両方聞こえるようになりました。

FMが聞こえなかった理由は、バンド設定のIOコンフィグにありました。

ここはあまり見ないで、最小構成の絵のままにしていたのですが、それがいけなかったようで、設定ピンのIO5,6になにもしないでオープンのままだと87−108MHzで、バンドが狭くなっていたようです。GNDに繋ぐと70−109MHzとなります。

IO5,6をGNDにつないだらあっさり聞こえるようになりました。

またFRISKに入れたので見てやってください。

以下製造過程の写真です。

Dscn1135 Dscn1137

Dscn1139 Dscn1141

なお、電池は2450というボタン電池で一番大きいのにしました。

それで一応スタンドアローンでも動作するのですが、5分くらいがいいとこです。結構パワー食うモジュールですね。

そのため動画撮影時は外部電源つないでやっています。線が映らないように撮ったつもりでしたが、一部見えちゃってるので指摘される前に先に言っときました(^^;

しかしこのモジュールって、短波帯も対応してるんですよね。設定ピンで4.75MHz〜22.45MHzの範囲をカバー。

 FMだって56MHz〜223MHzって、144MHzのアマチュア無線とか航空無線、民法のTV音声とか、みんなカバーしてるじゃないですか。

 これはFRISKで遊んでいるより、真面目にマルチバンド受信機作ったほうがよさそうですね。

それではまたです。

2012/07/07

AITENDO のDSPラジオモジュールその2

その1「100円スピーカに入れた

その2「FRISKケースに入れた

その3「FRISKケースでAM/FM」

その4「AM/SW/FM全対応

========================================================

以前100円スピーカにいれた、AitendoのDSPモジュールですが、実はDSP-443、DSP‐444の2タイプがあります。前回のはDSP-443で普通のポリバリコンに基板がついた感じのものでしたが、今回はそれより小型のDSP-443で遊んでみました。

Dscn1108 この写真はダイヤルを付けたところ。このダイヤルは以前分解した100円アンプのボリューム用のものです。ネジもぴったりでした。

最近仕事中のリフレッシュをFRISKに頼ることが多く、空きケースがなんとなく溜まっているので、それに入れてみることにしました。

Dscn1114 Dscn1115

高さぎりぎりです。水晶が底板にあたるので、上左のように底板をカットしています。

上右のようにシールをはれば外からはわかりませんw。

Dscn1119 Dscn1121

問題は電源です。上左のように単三では全く問題ないですが、FRISKに入るようなボタン電池では全然持ちません。上右のようにとにかく入るだけの電池を並列に繋いで動かしました。
(実際はこの写真の4個では全然たりず、入るだけ無理やり入れています。)

なんとか動いている間に動画にしました。

それではまたです。