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2012/06/19

AitendoのDSPラジオモジュール

その1「100円スピーカに入れた

その2「FRISKケースに入れた

その3「FRISKケースでAM/FM」

その4「AM/SW/FM全対応

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またちょっとAVR-LCDとは別の話です。

実はAitendoでDSPラジオモジュール[DSP-RADIO-M]

というのを見つけてLCDと一緒に購入してありました。

Dscn0987 Dscn0988

物は↑です。ポリバリコンと一体になっています。

Dscn0989一緒に買ったミニAMバーアンテナと2016(3V)ボタン電池ボックスです。まずはこれでAitendoの配線図通り組んでみました。

Dscn0983スピーカはこの100円スピーカを使うことにしました。iPhoneを意識したデザインのようで、100円iPhoneカバー等のiPhone関係のグッズと一緒に並んでいました。

以前使ったMiniMiniスピーカを探したのですが、見つかりませんでした。移り変わり早いですね。

Dscn0998_4しかし、配線を済ませて箱に入れる前に試したらぜんぜん鳴りません。電池を入れると、数秒はサーというラジオっぽい音するのですがそのあとはボツボツといっているだけです。

なんでかと思って電池電圧を測ったら、新品なのに1.5V位しかありません。

ボタン電池では電流が足りないようです。お恥ずかしいことに電圧だけで電流容量は気にしていませんでした。

Dscn1023 そこで単四電池2個に変更したところ鳴るようになりました。

下のような感じです。

感度は相当良いです。音が大きすぎたのでAitendoの応用回路図の50KΩボリュームのところに30K位の抵抗を付けて制限しています。

実に簡単にAM数局が大音量で聞えてきて、感度は市販ラジオ波です。

DSPの威力は大したものだと思いました。自分でラジオ作った気はしませんが。

そして選択度が高い=選局がとても微妙です。

アナログのラジオだとダイヤルを回していくとジワーッと聞えてくるので一番良い所に合わせる感じだと思いますが、こいつはぴったり合ったところでガッと聞えて、その前後は全然です。そのため微妙に微妙にダイヤルを回す必要が有ります。以前作った超再生ラジオがちょうどこんな感じだったかなと思います。

デジタル処理のICを無理をアナログのバリコンで操作しているからこうなるのでしょう。

マイコン等で制御するのがほんとなのでしょうね。

ところで、このモジュールはFMも受信できるはずで、その切り替えスイッチも付けたのですが、FMの方はノイズばかりで何も聞えていません。

そちらも何とかしたいと思います。

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