100円タッチライトの改造
久しぶりに100円ショップ工作始めました。物は下のタッチライトです。
これは「タッチライト」と言ってますが、実際は押してオンオフするので「プッシュライト」が正しいですね。100円でタッチセンサまで内蔵しろというのは厳しいので、それはそれでよいですが、では本当のタッチライトに改造してみよう、ということで買ってきました。
今回のCPUは秋月から買ってきたPIC18F25J11を使ってみます。
機能一覧にあるCTMUというのが静電容量型タッチセンサです。これを使ってタッチ方式にしよう、というのが今回の趣旨です。
まずは分解してみます。
白色LEDが4つとスイッチ、電源は単4が3本ですね。
さて、これを改造しますが、単にタッチ型にするのは面白くないですね。
そこで、
@4つのLEDを色違いにする。
Aタッチセンサを4つにしてLED個別にオンオフできるようにする。
BついでにブザーもつけてLEDごとに違う音を出す。
→ 最終的に、大昔にあった「サイモン」というゲームにしてしまおう (^^)
というのが今回の本当の目的です。
とりあえず今日加工したところまで写真をアップします。
中の3角型スペースに合わせてPICとLEDを乗せた基板を入れました。元の基板にあったスイッチも取り付けて、電源オン・オフだけはそれで行うようにします。
単に発光だけさせたところ。4色になっただけでも結構印象が変わりますね。
回路図などはもうちょっと動いてからアップということで、このあとソフトを作っていきます。
それではまたです。
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