スポンサーリンク


RAKUTEN

  • スポンサーリンク

« 100円タッチライトの改造 その2 | メイン | 100円X'MASグッズの改造方法 »

2013/11/12

【動画紹介】レトロな感じのディスプレイ

これは結構感心しました。表示の仕方が独特です。

 

一列に並べたLEDを回転させて、それをオンオフさせる、というのはよく見かけるのですが、これはそれとは違って、透かし彫りした記号一覧の乗った円盤を回転させて、背後の分割光源を目的の数字が通る瞬間に個々にオンすることで、意図した文字を表示させる、ということのようですね。

何が良いかというと、透かし彫りの文字がそのまま浮かぶので、現在のドット表現とは違う、なんか温かみか丸みのある表示になります。

次第に同期が合ってくる見せ方も良いです。

大昔のSF映画ではコンピュータはランプ、紙テープ、オープンリールが定番でしたが、その横にこれがあったら雰囲気ぴったりだったろうな、と思いました。

文字種類を増やして回転数を上げれば時計だけでなく、テキストも表示できそうですね。

円盤はプリンタで透明シートに印刷すればいいし。というか、手書きでもよさそうだし。

そういうのちょっと作ってみようかな、という気になります。

 

それではまたです。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/240957/24504912

この記事へのトラックバック一覧です 【動画紹介】レトロな感じのディスプレイ

コメント

ezekiel様。こんにちは。
 
残念ながら磁気コアメモリーの実物はみたことがありませんが、それを作っていたという人と少し前にお話ししたことがあります。ドーナツ状の小さなコアに線を通すとかで、相当繊細な作りのものだったそうですね。
 

私が会社に入ったころはTTL74シリーズの全盛期だったと思います。ECLはミニコン系開発部門で使っているという話は聞きましたが、お目にかかる前になくなってしまったようですね。
 

昔はCPUが30MHz位でもタイミングやら波形やらで苦労しましたが、今は、CPUはGHz単位、データ通信はGbps、バスも数100MHz、それが一般家庭にあるPCで動いているのですから、本当に技術の進歩は凄い物だと思います。

う〜ん、良く考えましたね、感心します。
私等はこんな感じのものと言うものを
思い浮かべはしますが
実際にそれをものにして見るだけの力は有りません。
見習い職人さんでしたら、ハードソフトパッチリですから
出来ると思います。

「大昔のSF映画ではコンピュータはランプ、紙テープ、オープンリールが定番でしたが」

これでちょっと思い出したのですが
紙テープとTTYの入出力器には悩まされました
私が仕事を始めた頃は、未だこれら機器が残っていまして
紙テープのloaderの読み込みに始まり、デバイスのテスト
プログラムの読み込み迄かなりの時間がかかっていました。

見習い職人さんはミニコンに使って有る様なコアメモリー
等ご覧に成られた事はお有りですか。
そのころは、OP-AMPで加減算や乗除算器等作って
有って、訳の分からん世界でした
少しづつDTLが出始めた頃です。
そして私が退職する頃はECLと言われる高速デバイスに
置き変わりました、技術の進歩には驚くばかりです。

コメントを投稿