【動画紹介】レトロな感じのディスプレイ
これは結構感心しました。表示の仕方が独特です。
一列に並べたLEDを回転させて、それをオンオフさせる、というのはよく見かけるのですが、これはそれとは違って、透かし彫りした記号一覧の乗った円盤を回転させて、背後の分割光源を目的の数字が通る瞬間に個々にオンすることで、意図した文字を表示させる、ということのようですね。
何が良いかというと、透かし彫りの文字がそのまま浮かぶので、現在のドット表現とは違う、なんか温かみか丸みのある表示になります。
次第に同期が合ってくる見せ方も良いです。
大昔のSF映画ではコンピュータはランプ、紙テープ、オープンリールが定番でしたが、その横にこれがあったら雰囲気ぴったりだったろうな、と思いました。
文字種類を増やして回転数を上げれば時計だけでなく、テキストも表示できそうですね。
円盤はプリンタで透明シートに印刷すればいいし。というか、手書きでもよさそうだし。
そういうのちょっと作ってみようかな、という気になります。
それではまたです。
ezekiel様。こんにちは。
残念ながら磁気コアメモリーの実物はみたことがありませんが、それを作っていたという人と少し前にお話ししたことがあります。ドーナツ状の小さなコアに線を通すとかで、相当繊細な作りのものだったそうですね。
私が会社に入ったころはTTL74シリーズの全盛期だったと思います。ECLはミニコン系開発部門で使っているという話は聞きましたが、お目にかかる前になくなってしまったようですね。
昔はCPUが30MHz位でもタイミングやら波形やらで苦労しましたが、今は、CPUはGHz単位、データ通信はGbps、バスも数100MHz、それが一般家庭にあるPCで動いているのですから、本当に技術の進歩は凄い物だと思います。
投稿 見習職人 | 2013/11/16 17:35
う〜ん、良く考えましたね、感心します。
私等はこんな感じのものと言うものを
思い浮かべはしますが
実際にそれをものにして見るだけの力は有りません。
見習い職人さんでしたら、ハードソフトパッチリですから
出来ると思います。
「大昔のSF映画ではコンピュータはランプ、紙テープ、オープンリールが定番でしたが」
これでちょっと思い出したのですが
紙テープとTTYの入出力器には悩まされました
私が仕事を始めた頃は、未だこれら機器が残っていまして
紙テープのloaderの読み込みに始まり、デバイスのテスト
プログラムの読み込み迄かなりの時間がかかっていました。
見習い職人さんはミニコンに使って有る様なコアメモリー
等ご覧に成られた事はお有りですか。
そのころは、OP-AMPで加減算や乗除算器等作って
有って、訳の分からん世界でした
少しづつDTLが出始めた頃です。
そして私が退職する頃はECLと言われる高速デバイスに
置き変わりました、技術の進歩には驚くばかりです。
投稿 ezekiel | 2013/11/14 17:50