アメリカの短波ラジオキット(その3)
今回はこのラジオを少し解析してみました。
まず、LCメータを使ってコイルとバリコンの値を見たところです
コイルのL(6〜8MHz用) : 11.3uH
コイルのL(12〜18MHz用) : 2.1uH
バリコン : 〜240pF
コイルの値は周波数から考えるとそんなものかな、という感じだと思います。バリコンも普通にこちらで使っているものとあまり変わりがないようです。
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今回はこのラジオを少し解析してみました。
まず、LCメータを使ってコイルとバリコンの値を見たところです
コイルのL(6〜8MHz用) : 11.3uH
コイルのL(12〜18MHz用) : 2.1uH
バリコン : 〜240pF
コイルの値は周波数から考えるとそんなものかな、という感じだと思います。バリコンも普通にこちらで使っているものとあまり変わりがないようです。
最近eBayを初めまして、試しにアメリカ製の短波ラジオキットを購入してみました。
パッケージは下の写真です。Elenco社という科学教材を売っている所の製品です。この会社は変なものを色々扱っているようです。
ハンダづけ不要の2石(高1石低1石)短波ラジオで、6-8MHz,12-18MHzの2バンドが受信可能ということです。
ちょっと取り込んでいたため更新がだいぶ遅れていてすみませんでした。しかも、その4としましたが、QFNに関しての進捗はありません。。。。。重ねて申し訳ありません。
先週末秋葉原に行きましたので変換基板やシール基板関係も見てきたのですが、どうもこれは、というのが見つかりませんでした。
シール基板の0.5mmピッチで、下のSOPトランジスタ用というので少し悩んだのですが、
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=8581
ピン数が3ピン単位で、Si4702の一列5ピンには足りないし。。。。
あとは下のエクステンション基板というもの。
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=302&id=07009
これを切って4方向に並べることも考えたのですが、これだとピッチが変わらないので結局0.5mmピッチのままでジャンパ配線することになります。
それならICを裏返してじかにジャンパ貼った方がましということで没にしました。
やっぱり基板をエッチングしようと思います。しかしこれ単体のためにちっちゃい基板を起こすのは無駄が多いので、そのうち他の回路基板をエッチングする時に、そのすみっこにこれ用のパターンを置くつもりです。申し訳ないですが、このICはそれまで寝ていて貰うことにしました。
しまりのない話ですが、今回は以上です。
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