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2010/11/07

アメリカ製の短波ラジオキット(その1)

 最近eBayを初めまして、試しにアメリカ製の短波ラジオキットを購入してみました。

  
 パッケージは下の写真です。Elenco社という科学教材を売っている所の製品です。この会社は変なものを色々扱っているようです。

Dscn1266

 ハンダづけ不要の2石(高1石低1石)短波ラジオで、6-8MHz,12-18MHzの2バンドが受信可能ということです。

 

 

 

 

 蓋を開けてみたところです。厚紙ベースの本体に部品を取り付けていくことになります。丸い穴にスプリング状の部品をとりつけて、そのスプリングに部品のピンやジャンパを挟んでいくことでハンダ付け不要を実現しています。

Dscn1267  

 回路図が印刷されていますので、なんとなく回路が読み取れます。黄色い部分が高周波部、青い部分が低周波部ですね。高周波部の回路は単なるストレートではないですね。発信回路っぽいし、もしかして超再生回路でしょうか?

 

 下の写真が中の部品です。左下に有るのが部品をとりつけるためのスプリング状の部品です。1石の高周波部は右上にある小型の基板として既に組み立てられています。さすがにここをスプリングで組ませるのは無理と判断したのでしょう。

Dscn1268

 下がマニュアルです。当然英語ですが、細かいステップごとに図解が入っていますので本文全部読まなくても組み立てられそうです。

Dscn1269_2

 日本ではこういうのはあまり見かけないですね。日本だと電子キットと言えば有る程度ハンダ付けできる人が対象の物が多いです。向こうでどれだけ売れてるか分かりませんが、電子工作への橋渡しとして日本でもこういうものがあると良いような気がします。

 

 せっかく遠くから買ったものなので、あまり急がずに組んでいってみようと思います。状況はまた記事として掲載していきます。
 

ということで今回は以上です。

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