鮫カレイ
先輩方と、他にない魚を出してくれるというお店に行ってきました。
そこで頂いたのが下の写真。手前の白身がカワハギ、小鉢がその肝、奥が鮫カレイ、右はサービスの鮪です。
カワハギの肝和えももちろんですが、今回初めて食べた鮫カレイというものは非常に美味でした。
身は固からず・柔らかからずの程よい弾力と深みのある味わいのもので、ポン酢醤油で美味しく頂けました。
お店の人によるとほとんどが縁側みたいな感じだそうです。歯ごたえは上等のサーモンとヒラメの縁側の中間みたいな感じで、味はそれらより上じゃないかと思いました。
帰ってから鮫カレイについて検索したら以下のページが見つかりました。
http://www.zukan-bouz.com/karei/karei02/samegarei.html
形態については「薄汚れ」とか「だぶついている」とかひどい言われようです。たしかに裏側の写真はそんなかんじですが。
しかし味についてはべたぼめですね。
生息域が日本全域となっていますが、今までみたことがないです。独特の名前だから魚売り場等で見れば忘れないと思うのですが。。。。あまり流通していないのでしょうか。
とにかくメニューにあったら絶対注文の魚だと思いました。
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