スポンサーリンク


RAKUTEN

  • スポンサーリンク

« 同調回路のQの測定(その13) | メイン | 同調回路のQの測定(その15:デジタル部作成) »

2010/07/19

同調回路のQの測定(その14:ケース加工)

 ただいま負電源生成用の部品待ちです。その間にケース加工とデジタル部の作成を行っております。今回はケース加工の方の状況を掲載いたします。 (負電源はとりあえず乾電池で作って実験していました。)

 

  ケースは、タカチ工業の傾斜型アルミケースTS−2(下写真)という物を使うことにしました。サイズは横200mm、奥行き150mm、高さ前部35mm、後部70mmです。

Dscn0703

 以下加工の様子を順番にお見せします。

Dscn0690  穴あけ位置を紙にプリントして上面に貼り付け、この穴位置を錐でケースに移します。このプリントの元データはPCBEというフリーの基板パターン設計ソフトで作っています。画面入力の寸法と印刷時の寸法が必ず合うようにできていますし、基板用で多少使い慣れているので使っていますが、他にもっとこういうケース設計用に適したソフトがあると思います。

 

Dscn0691 錐のマーキングに従ってドリルで穴開けをします。穴径が手持ちのドリル径より大きいものはリーマーで拡げます。

 

Dscn0692 液晶用とメータ用の窓を真ん中のドリル穴からハンドニブラーでさくさくとカットしていきます。写真はだいたいできたところです。

 

Dscn0693   Dscn0697  

最後にやすりでバリを削って完成です。パネル取り付け部品を仮止めしてみました。

 

ケースはこんなところでよいかなと思っています。

あとは中身をきちんと完成させないとcoldsweats01

 

写真ばかりで簡単ですが、今回は以上です。

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 電子  工  作へ
にほんブログ村 ←記事が面白かったらクリックしてやってください。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/240957/21768676

この記事へのトラックバック一覧です 同調回路のQの測定(その14:ケース加工)

コメント

コメントを投稿