100円スピーカのオーディオアンプ化&カラー表示(その1)
なぜ、このLCDに着目したかというと、下の写真のように外形が100円スピーカとほぼ同サイズだからです。
また256色〜4096色を出せますので、前のモノクロ版より面白いことができそうです。
スピーカの裏ぶたを外して、代りにLCDをはめ込みました。このために作られたみたいにぴったりはまりました。(※LCDの裏側にプラスチックの突起が2本でており、これはカットする必要があります。)
見た目も超小型CRTみたいで中々良い感じです。ちいさいキーボードでもあれば昔のマイコンみたいにも見えそうです。(そういうのも作ってみようかな、と思うくらいです。)
とりあえず回路図を引いてみました。
回路はモノクロの時とほとんど一緒ですが、PICマイコンを前のPIC18F24J10からPIC18F2515に変更しました。これは内蔵FLASHが48KBと大きく、ある程度のイメージデータが入ると考えたためです。
なお、パッケージとピン配置はPIC18F24J10とほぼ同じですが、コア電圧用のピン(VDDCORE)がなくなっており、その分IOポート(RA4)が1本増えています。
値段も2倍ではありますが。。。。
今日物が届いたところですので、実際の作りこみはこれからになります。
ということで今回は以上です。
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