100円スピーカのオーディオアンプ化&見える化(その3)
PICマイコンのADコンバータを動かして、実際に音声波形をLCDに表示させてみました。
100円スピーカ内に組み込んだところが下の写真です。
基板と電池は問題なく収まりましたが、2種類のケーブル(LCD用途PICプログラム用)でちょっと苦労しました。普通のすだれケーブルを切って使ったのですが、こういう用途にはもっと細いものをもってきたほうがよさそうです。
実際に動かしてみたところを録画してみました。英語の勉強に使っているICレコーダを繋いでいます。
・・・案外というか、やっぱりというか、それほど面白いものではないですね。
PICマイコンのADC変換時間が36uS位ですのでサンプリング周波数がだいたい30KHzです。音声波形くらいはサンプルできているようですが、やっぱりだからなに?と自分でも感じるものになってしまいました。
一応アセンブラソースをご参考に公開いたします。「AMP_LCD2.ASM」をダウンロード
(※個人利用のご参考です。何か問題があっても対応いたしかねます。)
波形表示ではなくて音に合わせて何か動く、というフラワーロックみたいなものにすればもう少し面白みが出るかもしれません。いずれにしても実用性は皆無ですが。。。。
なお、Aitendoで100円スピーカにぴったりのカラーLCDを見つけましたので、次はそちらに乗り換えて作ってみようと思います。
今回は以上です。
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