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2010/08/18

あの楽器(カラー版) その1

 先日作ったあの楽器Miniがまあまあうまく動きましたので、欲を出してカラ―のミッドレンジ版を検討中です。
 

 正直どこまでできるか分かりません。途中でやめちゃうかもしれませんcoldsweats01。しかしやったことまでは記事にしていきたいと思います。

  
 とりあえず入手できそうなカラ―液晶と使えそうなPICマイコンから現状考えている構成は以下のようなものです。

Ano_mdl

 表示処理の負荷が大きいので、2CPU構成にして、サウンドはサブCPU担当としました。ほんとは音源LSIでも使いたい所なのですが、探してみたけど中々売ってないみたいですね。
 

 メインCPUは必要なIO数とFLASHサイズから選定しています。表示を速くするため図形描画を演算でなく座標テーブルで行う予定ですので、特にFLASHはたくさん必要です。
 
 
 PIC以外にもっと良いマイコンもありそうですが、開発環境を用意するのとアーキテクチャを勉強しなおすのがいやで、そこはPIC有りきにしてしまいました。
 

順番が逆になりましたが、仕様はだいたい以下のようなものを考えています。 

 

@手動演奏と自動演奏が可能

A手動演奏の仕様は以下の通り
  ・タッチセンサ等で1オクターブ分の鍵盤を画面上に構成
  ・別の入力手段でオクターブを上下±1にシフト可能
  ・2乃至3和音の同時入力が可能
  ・画面表示はあの楽器風の図形表示と鍵盤風の表示が可能

B自動演奏は以下の通り
  ・2乃至3和音でInocennceを演奏
  ・演奏に合わせてあの楽器風の図形を画面表示

Cその他の機能
  ・初期画面に初音ミクの静止画を表示
  ・初期画面でA、Bを選択可能

Dサイズは液晶に合わせて適当に決めるが、可能な限りあの楽器のイメージに近づける。

 
   
ブロック図にしてみるとハードはそれほどでもなさそうですが、ファームが相当大変そうなので、挫折の可能性大です。その場合は謝って中断いたしますcoldsweats01

 
 そうでなくても少し長期になりそうですので、またとびとびになって横道をやると思います。それについてもあらかじめ謝っておきます。どうもすみません。
 
  
 今週用事で上京しますので、秋葉原にも寄って部品を見つくろってきます。(ついでにリッツ線の太いのでも買えるとよいかな、と思っています。)

 また数日更新とコメントへのレスが滞ると思いますが、どうかご容赦ください。

  

ということで以上です。

 

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