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2013/12/05

100円タッチライトの改造 その4

先ほどようやくPIC18FのCTMUを使った静電タッチ検出が動くようになりました。

 

どうにも動作しないで悩んでいたのですが、原因はOSCCON(内部クロックの周波数決めているレジスタ)の設定漏れで、PICの動作クロックが遅い設定になっていて、CTMUのチャージ時間も異常に長くなっていたのがやっと分かりました。

 

一定チャージ時間での容量成分へのチャージ電圧を測定するのがCTMUの原理ですので、そのチャージ時間が長くなればダメですね。(^^;

 

とりあえず確認用電極を付けて、触ると対応したLEDが点灯するソフトを組んでみました。

Dscf2738_2 Dscf2741 Dscf2742 Dscf2736

回路は以下の通りです。最初のものにTouch0-Touch3をつけただけですが。

AN0-AN3をアナログ設定として、CTMUの入力に使っています。

Pic18f_2

 

 

上の写真の動作を動かしているソースコードは以下の通りです。

「ctmutest.c」をダウンロード

CTMUの制御はPIC18F25J11のデータシートの25.0 CHARGE TIME MEASUREMENT UNIT (CTMU)にあるコード例を参考にしています。(まだちょっと調整がいるかもしれません。)

 

次は音を付けて、いよいよゲーム化に進みたいと思います。

 

それではまたです。

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