【技術動画紹介】今時のマイクロマウスとライントレーサ
昨年のマイクロマウス大会の動画を見つけました。まだ続いていたのですね。
確か80年代のマイコンも手作りの頃にASCIIあたりが始めたのだったかなあ、と思ってましたが、今Wikipediaを見たら以下の通りでした。ずいぶん由緒正しかったのですね。
「世界最古のロボット競技と言われている。 1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年よりニューテクノロジー振興財団が全国大会を主催している。 上述の通り、2009年から新たにマイクロマウス(ハーフサイズ)が追加された。」(Wikipediaより)
動画は迷路解析後のトライアルのようですが、しかし、まあ速いこと。ほとんど減速もなしで、斜め方向多用で一気にゴールしています。5秒とかかっていないですね。
昔テレビのマイクロマウスの紹介で見たのと全然違います。あれはもっとゆっくりで、方向も基本90度単位で変えていました。
もう一つはこちら。ライントレーサですが、これも速いこと。
マイコンの進化が一番効いているのでしょうね。組込CPUでもクロックが数十MHzの時代ですから。それにしてもたいしたものです。
それではまたです。
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