スポンサーリンク


RAKUTEN

  • スポンサーリンク

« 【技術動画紹介】今時のマイクロマウスとライントレーサ | メイン | AitendoのシンプルFM Radio IC EN803 その2 »

2013/01/20

AitendoのシンプルFM Radio IC EN803

またAitendoのラジオICの話です。

外付け部品が殆どいらないというFMラジオIC EN803というのを買ってきたので、どんなものか動かしてみました。

物はこれです。10pinSOP。2個で180円ですから1個100円もしません。

Dscf1560  

これをただ参考図の通りにつないで動かすのも面白くないので、これをどこまで小型・シンプルにできるかトライしています。

参考図には結構部品があるように見えますが、参考図の下にある説明から以下がわかります。

 @左の水晶回路optionalの部分はなくても良い。

 Aリセットスイッチの回路もなくても良い。

 B右のOption1、Oprion2は簡単(コンデンサ1個)なoption2でよい。

これでかなり簡単になります。

あとは右側にある操作スイッチですが、CH(選局)±、Vol(音量)±で4つも配線したくないです。

そこで以下のように考えました。

 CVolはスイッチなしで固定とする。(※多分電源オンで中間くらいになるだろう)

 DCH(選局)は片方向だけとする。CH-なら抵抗もいらないから、これ一個だけとする。

   (※多分選局が下限まで行ったら勝手に上の方に戻ってくれるだろう。)

ということで回路は以下のようになりました。かなりシンプルです。

 ※CDの「多分」のところは先にバラック状態で試して当たっていましたので大丈夫です。

Fmradio

長くなりそうなので記事を分けます。

それではまたです。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/240957/23986703

この記事へのトラックバック一覧です AitendoのシンプルFM Radio IC EN803

コメント

こんにちは。
 
以下のAitendo参考図方式2、BAND0になりますので、周波数は83.5〜114mhzです。
 
http://aitendo3.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img/ic/radio/EN803/EN803-320-sch.jpg

 
なお、いま参考図を見直したらRCLKは電源に直結できますので、6.8Kは余計ですね。どうもすみません。

あと、6.8kは何のために必要なんですか?

この回路図では,BAND端子がGNDに接続されているので83.5〜114mhzですか?

コメントを投稿