ミニソーラーカー その5
久しぶりに回路図を引いてみました。小型のPICマイコンとトランジスタでモータを制御する部分です。
今回はとにかく部品を減らすようにしています。
トランジスタ部分はHブリッジ回路の半分です。反対側の電圧をVCC(3V)の1/2にして、下の図のようにPNP、NPNのON/OFF状態によって電流の方向が逆転する。。。。という構想です。
2SCトランジスタの前の分圧抵抗は、ON電圧を調整しています。Vbeが0.7Vとして、PIC出力が2.8V(2.8*1k/(1;+2.7k)=0.75V)程度になるとONします。
これで上の2SAのON電圧(VCC-Vbe=3.3 - 0.7 = 2.6V)より上で下の2SCがONしますので、これによって2つのトランジスタの同時ONを防ぐ。。。という構想です。
部品点数を極力減らすためにこのような回路にしてみましたが、あまり見たことがないし、うまくいくかなあ。。。
もちろん部品は全て面実装品を使います。すぐ実験したいところですが、手持ち部品では足りないので、実験と作成は物が手に入ってからとなります。
こんにちは。コメントありがとうございます。
2SAの方は電圧調整でなくて、電流制限用でしょうか?おもちゃだしなくてもまあいいかなあ、と思って手抜きしようとしたのですが(^^; やっぱりいけないですね。ちょっと考え直します。
投稿 見習職人 | 2012/01/10 00:33
2SAのベースにも抵抗を入れてあげたほうが、、、デジトラだっけ?
投稿 通りすがり | 2012/01/09 22:38