大人の科学 ポケットミクを改造してみる。 その8
鍵盤読み取りの方は、LOWパルスタイミングで読むようにしてだいぶ改善はしたのですが、まだ安定していません。もう少しかかりそうです。
とりあえず簡単な方の口パク改良を行いました。
色も少し改善しました。裸眼で見ると結構綺麗だと思うのですが、使っているデジカメの動画モードがあまり良くなくて撮られた動画の明るさ・コントラストがいまいちです。
動画補正ソフトで改善はしてみたのですが、それでもいまいち。。。ビデオカメラも欲しくなってきてしまいました。
ソフトとしては、母音5つ分の口周りデータを用意しておいて、それをポケットミクプリセットの楽譜に合わせて切り替えています。楽譜との同期は各プリセットパターン用にテーブルを用意することで行っています。
鍵盤のドレミモードの場合は鍵盤位置を読み取って、”ドレミファソラシド”→”OIIAOAIO”のような変換をかければできるのですが、いまは鍵盤読み取りがうまくいっていないので、その機能は入れていません。
鍵盤の方ですが、LOWパルスタイミングで読むことで殆どのキーは正しく読めるようになりました。数値で見る限りでは手前、半音、奥で値が変わることもなくなっています。
しかし、どうも安定しなくて、読み取ったキー番号がふらつくのです。。。ソフトではなく、ノイズ原因かもしれないな、と思い始めたところです。
とりあえず今週末はここまで。
それではまたです。
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