100円タッチライトの改造 その6
一応完成しました。懐かしの「サイモン」です。
まずは動作をご覧ください。
中学生くらいの頃買ってもらって遊び倒した覚えが有ります。
確かこんな感じのものだったはずです。
最終的なソースコードは以下の通りです。回路図は前回の記事から変えていません。
7回から始まって、クリアすると5回ずつ増えていきます。クリアし続ける限り延々と続き、最大100回まで増えますが、そこまではやっていません。(^^;
入力間違いかタイムアウトするとゲームオーバで、LED用のIOを入力にしてから、スリープモードに入り、電源オフ、オンで再起動としています。
使っているPICが低消費電力タイプですので、スリープ状態の消費電流もuAオーダですから、電池も殆ど減らないし、 電源オン状態でIOピン方向も確定した状態になりますので、3本目の電池の件も大丈夫かなあ、と思ってこうしました。
昔遊んだサイモンは裏技がありました。ボタンを押している間はタイムアウト判定がないので、押した状態でじっくりとパターンをメモしてしまえば記憶力に頼らなくてもクリアできてしまうのです。それも同じに作りました。
それではまたです。
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