AitendoのOLED in FRISK その2
まだ途中ですが、ハードの方を更新しましたので一度アップします。
回路図は以下の通りです。
OLED周りは特に変えていません。
操作用スイッチ3個と、サウンド用に圧電スピーカを取り付けました。
スイッチはタクトスイッチをFRISKケースにホットボンド止めしています。ありがたいことに、PIC24FはCNPUxレジスタの設定で内部プルアップを付けることができるのですね。そのおかげでプルアップ抵抗が不要となり助かりました。
他にバッテリを確認用だった単三x2からコイン電池のCR2032に変えて、バッテリ込で
FRISKケースに入るようにしました。
今のところのイメージは以下の通りです。表示が思ったより小さいですね。まあ仕方ないか。
中は下のような感じです。結構無理やり入れてます。
圧電スピーカはAitendoの一番小さいのを使っています。上右の写真で電池をめくった下にあるのがそれです。
この状態で試しにタイマー出力による音を出させてみたところ、音は小さいですが、聞こえることは聞こえるのでよしとしました。
全体の配線は0.18mmポリウレタン線を使っています。これは皮膜をコテの熱で溶かしてはんだ付けできるのでカットするだけで線を剥かずにそのまま使えます。
その皮膜を溶かして付ける、というのがなんとなくいやで(溶けた物が混ざって半田不良しそうな気がして。)今まで使っていなかったのですが、今回試したみたら特に問題はないようでした。
こういう小物工作だと線が占める空間というのもばかになりませんが、これは0.18mmと細いので楽に入りました。強度もあるようですし、今後も使いたいと思います。
ハードはここまでとしてこれ以上いじらないつもりです。
ソフトはとりあえずPSETとLINEルーチンまでできたところです。後はキャラクタデータを作ってキャラクタ・テキスト表示を作ってグラフィックモジュールは完成予定です。
ソースはそこまでできてから公開します。
その後はそのモジュールを使って何かゲームでも作ってみようと思います。
それではまたです。
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