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2013/04/28

AITENDO のDSPモジュールRDA5807-M その3

今日からRDA5807-Mの設定ソフトを作成中です。インタフェースはI2Cなので、以前作ったBK-1088用のソースを流用して試しているのですが、RDA5807に乗っている石は結構くせがあるようで難航しています。

くせというのは、今のところわかったのが以下のような点です。

@I2CプロトコルにデバイスID(0010000b)はあるが、内部レジスタインデックスはない。

  このため、目的のレジスタにアクセスするためには、先頭からそのレジスタまでの

  全てのレジスタにアクセスしないといけない。

A先頭のレジスタ番号はライト時には0x02、リード時には0x0Aである。

  それより前のレジスタにアクセスするには、一度最後のレジスタまでアクセスして、

  折り返す必要がある。

BAitendoのページに有る参考コードによると、チップIDをリードしてそのIDに有った

  設定を行う必要があるらしい。コードによるとIDは0x5801〜0x5804の4通りが

  あるらしい。なお、今試しているモジュールのIDを読みだしたところ、0x58040x5802でしたので、今回はこれに決め打ちでソフトを作ります。

Dscf1972 文章だけではさびしいので確認中の様子を写真に撮りました。

とにかく、なんとかレジスタ読み書きができるようになりましたので、これから設定に入ります。

それではまたです。

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