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2013/01/03

AitendoのDSPラジオIC(その3)

オシロが使えるようになったのでBK1088リードテストのデバッグしてみました。

うまくいかなかった原因は一見してI2CのACK、NACKタイミングのクロックパルスが短かったためとわかりました。やっぱりオシロは便利です。

下の写真はwaitを入れて改善したあとのI2C波形とLCD表示です。

I2c  Disp

LCDの方には、DEVICEIDの下二桁0x80(10進数で128)が表示されています。

ついでにLCD制御信号の波形も見てみました。

Lcdon Lcdoff

左はLCDがオンになっているタイミング、右がオフタイミングです。

COMとSEGの差分を見るとうまいことONで最大電圧、オフで0Vになっていることがわかると思います。

なお、今回のソフト(BK1088のDeviceIDをLCDに表示)のソースは以下の通りです。

「BK1088_READ.txt」をダウンロード

長くなってきたのでソースを記事に貼るのはやめました。

拡張子”.TXT”ですが、”.C”にすればそのままMPLABで使えます。

この中の

void Bk1088_Write(unsigned int ad,unsigned int dt)
unsigned int Bk1088_Read(unsigned int ad)

の2関数を呼べば対応したBK1088レジスタの読み書きができます。

次はこれを使っていよいよBK1088を動かしたいと思います。

それではまたです。

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