AitendoのDSPラジオIC(その4)
BK1088の動作、AMだけですがようやく音が出るようになりました。
内部レジスタが読み書きできるようになったので、各レジスタの初期設定を入れてみたのですが、「ボツッ」という音がするだけで、その後うんともすんとも言わないので困っていたのですが、
BK1088で検索して見つけたsorriman様のブログ記事にノウハウとサンプルソースまで公開くださってまして、ソースにあった初期値を最初に設定することで動くようになりました。誠にありがとうございました。
とりあえずAMでの動作です。回路は下のように以前アップした回路にAM用のバーアンテナ(正しくは手元にあった88番豆コイル)をつなぎました。
ソフトはまだやっつけのままですが、下の通りです。
「BK1088_AMtest.txt」をダウンロード (拡張子を.cにすればそのままPICマイコン用のMPLABで使えます。)
とりあえずAMの7局を周波数指定で巡回するようにしています。
受信状況は下の動画をご覧ください。(受信場所は練馬区です)
ニッポン放送(1242KHz)とラジオ日本(1422KHz)が入らないです。場所の問題なのかもしれませんが、周波数の高い方の2局というのが何かひっかかります。
それはそれとして、FMと短波の対応と、そろそろバラックをやめて基板化したいと思います。
それではまたです。
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