スポンサーリンク


RAKUTEN

  • スポンサーリンク

« 100円ハンド発電ライトの改造 その2 | メイン | 大人の科学 ポケットミクを改造してみる。 その2 »

2014/04/13

大人の科学 ポケットミクを改造してみる。

先日会社の帰りに立ち寄った本屋で「ポケットミク」を見かけまして、つい衝動買いしてしまいました。(なお、発電機の風力化はちょっとうまくいってなくてしばらくお休み中です。。。。)

Dscf3158

とりあえずスタンドアローンで動かしてみたところ。

では早速分解です。

Dscf3167 Dscf3170 Dscf3171

ネジ止めだけなので簡単に分解できます。

次に改造目的でスイッチ、鍵盤のインタフェースを確認してみました。

Dscf3174   Dscf3175

わかったこと。

●スイッチ

  電極の片方がグランド、もう片方には2ms周期で(たぶん)3.3Vのパルスが

  与えられており、キーを押すとそれがショートして、パルスが0V固定になる。

  つまり、パルス側を観測していればON/OFFが分かる。

●鍵盤

  鍵盤はただの抵抗板。

  0−3V程度の電圧に2ms周期でLOWパルスが加えられており、それを

  分圧している。0−3V程度の電圧、LOWパルスの振幅ともに鍵盤をタッチ

  する位置によって変わるが、オシロで見ていた限りではパルスは無視して

  通常の電圧レベルだけ見ていればタッチ状態と位置がわかりそう。

スイッチ、鍵盤ともに信号をつまめば簡単に状態が分かる、ということですので、PICを付けた改造を始めることにしました。

 

まずは表示ですね。これはPC操作用のインタフェースはありますが、ディスプレイはありません。スタンドアローンではスイッチ操作でモードが変わるのですが、今どのモードにあるかわかりません。そこでまずはモード表示できるようにしたいと思います。

Dscf3164 Dscf3166

で、持ってきたのがAITENDOの1.8インチカラーLCD

TFT液晶モジュール(1.8/128x160/SPI)[T18003T01]」です。

まずはモード表示をやりますが、その先は鍵盤に合わせたデモ表示や初音ミクも出したいので、ここはやっぱりカラーでしょう。

週末進行ですので、いつのなるかわかりませんがぼちぼち進めたいと思います。

それではまたです。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/240957/24735746

この記事へのトラックバック一覧です 大人の科学 ポケットミクを改造してみる。

コメント

コメントを投稿