地方に渡った東急8500系を追って(1)
2018,11,27
夏コミでの東急新玉川線(下)のリリース延期につきましては重ねてお詫び申し上げます。
制作期間が半年延びたことから、毎回内容が薄くなってしまっていた車両紹介の項目を充実させたいと考えています。そこで初の試みとして、かつて東急田園都市線(新玉川線)を走っていた車両の地方譲渡についてピックアップすることとしました。東急田園都市線を走る8500系電車は、2000年代初めに2代目5000系により一部が置き換えられました。この際廃車になった車両の一部が短編成化の上で長野県を走る長野電鉄と埼玉県を走る秩父鉄道に譲渡されています。今月初めの週末2日間を使い、この両路線を走る8500系の取材を行ってまいりました。


東京駅7:20発かがやき503号金沢行き

1日目の11月3日(土)は、まず北陸新幹線で長野へ直行し1日かけて長野電鉄の取材です。天候を注視しながらのスケジュール決定をしたため、具体的な計画立案は1週間前までずれ込みました。ちょうど祝日・日曜日の連休ということもあり、その時点では新幹線もホテルも軒並み満席・満室という状態でした。しかし、4年前のねぶた祭り真っ只中に決行した青森旅行の経験から、こういった場合でもキャンセル料が発生する前々日・前々日になるとその枠が放出されるということを筆者は知っていました。案の定、前日になると新幹線・ホテルともに若干数の空きが発生したことから、希望通りに予約を取ることができました。みなさん、直前に旅行を計画する際は前日まで粘りましょう(笑)
朝の新幹線は、体力に無理をかけることなく、かつ日照時間が短い秋でも可能な限り行動時間が確保できるバランスを考え、東京駅7時台発、停車駅が最少のかがやき号を選びました。北陸新幹線は昨年3月に全列車E7系に統一されており、E7系に乗るのは今回が初めてです。車内は、東北新幹線で先に導入されたE5系のコンセプトを取り入れており、動くヘッドレスト、全席コンセント装備といった点は共通です。ただ、北陸新幹線は整備新幹線特有の260km/h制限があることから、防振に関してはセミアクティブサスペンション(E5系はフルアクティブサスペンション)にダウングレードしており、E5系の平面を滑っているかのような乗り心地を知っている者としてはやや物足りなさを感じるところでした。また、高崎駅を過ぎると軽井沢まで標高差900mを一気に上昇します。このため、かなりの気圧変化があり地上を走っているにもかかわらず何度も耳抜きが必要になるなど、高地を走る高速列車ゆえの注意点も知ることができました。(このため、帰りはペットボトルのお茶を1本携行した。)


長野電鉄長野駅改札口

長野駅にはわずか1時間20分で到着しました。前日天気予報を確認したところ、最低気温4度という数字だったことからかなりの厚着をする準備をしていましたが、ホームに降りた時点では多少寒いかなという程度、昼間は逆に暑くて汗が出るという完全な杞憂に終わりました。
新幹線を降りた後は地下にある長野電鉄長野駅へ直行します。長野電鉄の長野駅周辺は1980年代に線路が地下化されています。新玉川線の開業と年代が近いこともあり、地下駅のデザインもどことなく似通ったものを感じます。さらに、地上には東急百貨店まであり、長野まで来て「シブヤイズム」を体感することとなりました。一方、改札前には地元野菜のワゴン販売が出ているなど、地方に来たことを感じさせる場面も多々見られます。今回利用したJR東日本の「週末パス」では長野電鉄がフリーエリアに含まれていたことから、きっぷは新たに買わずにそのままホームへ向かいます。


長野電鉄長野駅のホームと停車中の8500系

長野電鉄の長野駅は行き止まり式の島式ホーム2面3線のレイアウトです。現在、東急田園都市線渋谷駅では長年問題となっている深刻な混雑を解消するべく、ホームを2面3線化する検討も行われていますが、実現した場合(ホームの幅は数倍広くはなると思いますが)こういった雰囲気になるのかと予想できました。
ホームでは見慣れた銀色の電車が出迎えてくれます。長野電鉄に譲渡された8500系は改番はされているものの形式名は「8500系」のままとなっています。編成は3両編成で、車体は東急時代の10両編成から単純に中間車を抜き取ったもののほかに、1編成のみ中間車に運転台を取り付けた改造車が存在します。中間車からの改造車は、一見貫通扉のような銀色の縁取りがありますが、これは完全なダミーで室内側には配電盤が設置されています。また、長野電鉄では運行番号表示機を使用しないため、その部分には車両番号が書かれています。両者共通の改造箇所としては各ドア上部への単色案内表示機の設置、積雪地でのブレーキ力向上のためのブレーキシューの材質変更などがあります。まずはこの8500系に乗車して地上区間へ向かいましょう。


村山橋を渡る8500系と1000系。8500系は中間車に運転台を取り付けた改造車で、貫通扉はダミーである。

長野駅を出て3駅目の善光寺下駅を過ぎると地上に出ます。以降は東〜北にカーブしながら志賀高原へ続く山の中腹にある湯田中駅に向かいます。今回地上区間で撮影場所に選んだのは千曲川と交差する村山橋です。村山橋は背後に飯縄山、黒姫山、妙高山の3峰、いわゆる頚城(くびき)山塊を望める長野電鉄の有名な撮影スポットとなっています。また、国道406号と長野電鉄が同じトラス橋の中を通る鉄道道路併用橋としても有名です。現在の橋は2009年に架け替えられたものですが、架け替え後も旧来と同じく併用橋の形態を維持しています。村山橋の脇で2時間ほど待ち、8500系に加え、今後何かに写真を使うことも考慮し3500系(元営団地下鉄日比谷線3000系)、1000系特急「ゆけむり」(元小田急ロマンスカー10000系)、2100系特急「スノーモンキー」(元JR成田エクスプレス253系)の各形式も撮影しておきました。


信州中野以北の山岳区間でメインに使用される3500系

村山橋での撮影後はさらに長野電鉄に乗って北上します。長野電鉄のうち、信州中野駅から北の約8kmは40‰の急勾配が連続する山登りの区間となっています。8500系は東急時代と同じく回生ブレーキしかなく、地上側も列車本数が少ないなど急勾配上での安定したブレーキが保証できないことから、現時点で8500系の乗り入れ区間は信州長野駅が北限となっています。ここから先は元営団地下鉄3000系を転用した3500系に乗って終点の湯田中駅を目指します。部品取り用を含め39両が譲渡された3500系ですが、8500系への置き換えに加え利用者の減少による長野電鉄の相次ぐ路線網の縮小(2002年に木島線、2012年に屋代線が廃線)もあり、稼動車両は13両まで減少しています。2007年には廃車となった3500系1編成(営団時代の車番3001-3002のトップナンバー編成)の2両が帝都高速度交通営団時代に交わされた申し合わせに則り、東京メトロへ里帰りをしたことで話題となりました。(→当時のブログ記事)3500系はスキンステンレス製車体故に老朽化も進んでおり、2019年度以降別車両に置き換える方針が示されています。「昔の日比谷線」に気軽に乗れるのは今が最後のチャンスです。


湯田中駅前にある温泉「楓の湯」。足湯もある。

終点湯田中駅の先は川沿いに3kmに渡り温泉旅館が続いています。その先は志賀高原、さらに群馬県の草津温泉まで道路が通じていますが、現在途中にある草津白根山の火山活動が活発化しているため通行止め区間があり、路線バスで草津温泉に行くことはできません。
温泉旅館は一般に料金体系や施設の受け入れ態勢の都合上1人で泊まるのがほぼ不可能なため、今回は湯田中駅前にある温泉「楓の湯」に入って帰ることにしました。駅前にあるコンパクトな温泉ですが、天然温泉かけ流し、露天風呂まで完備している本格的なものです。湯田中温泉は源泉温度が92度と非常に高いことから、加水して温度を下げていますが、それでも内湯はかなり熱く、常連と思われる地元の方も30秒ほどでギブアップして外湯へ向かうという光景も目にしました。ちなみに、楓の湯の前には無料の足湯もあるため、時間が無い場合でも「入浴」は可能です。(→山ノ内町による楓の湯紹介


湯田中駅に停車中の2100系特急「スノーモンキー」とその車内

楓の湯の休憩所からホームに電車が到着したのを確認し、駅へ戻ります。次に乗車したのは元成田エクスプレスの2100系特急「スノーモンキー」です。元JR253系0番台の2100系は3両編成で、2編成あるうちの1編成は長野電鉄オリジナルのカラーに変更されています。車体は使用しない前面貫通扉を溶接固定し、N'EXのロゴの代わりに温泉に入る猿の写真が貼られた以外はJR時代のままとなっており、各車両のデッキや車内にある案内表示機も使用されています。


小布施駅構内にある「ながでん電車の広場」

長野電鉄の特急は1時間半に1本程度運行されており、かつ特急料金がどこまで乗ってもワンコイン100円という破格の安さとなっています。(ただし途中駅での普通列車の追い抜きは無い)そこで今回は途中駅で下車して「スノーモンキー」と「ゆけむり」の両方に乗車してみることとしました。途中下車した小布施駅では、2006年まで特急に使用されていた2000系が腕木式信号機などとともに保存されています。ながでん電車の広場と名付けられたこの施設は、使用していない側線を利用したもので、2000系の車内にも入ることができますが途中線路の上を歩く必要があるため本当に立ち入っていいのか疑問に思うかもしれません。


長野駅に停車中の1000系特急「ゆけむり」と車内の展望席

須坂駅まで普通列車で移動し、ラストは元小田急10000形の1000系特急「ゆけむり」で長野駅へ向かいます。1000系は連接車体で1両の長さが短いことから4両編成となっています。ロマンスカー特有の展望席の構造も変化はなく、自由席であることからこの部分はすぐに席が埋まってしまいます。行き止まりの長野駅に停車する様子はまるで新宿駅にいるかのような感覚です。


夕食の明治亭「信州御膳」

長野駅到着後はホテルに荷物を放り込んだ後駅ビルで夕食です。とりあえず信州名物の蕎麦を食べようと1週間前から蕎麦を控えていたのですが、目に飛び込んできたのは明治亭というソースカツ丼のお店でした。調べたところ駒ヶ根に本店がある超有名店で、本店は連日行列ができる人気店とのことでした。昼食が手抜きだったこともあり、ここは奮発してこの店で2番目に高い「信州御膳」をチョイス。その名の通りざる蕎麦、ソースカツ丼、馬刺しという信州の名物全部のせの大ボリュームとなっております。
  
コミックマーケット95出展決定!
2018,11,14
11月2日(金)に12月に開催されるコミックマーケット95のサークル当選発表が実施され、弊サークル「未来へのレポート」の出展が決定いたしました。弊サークルがコミックマーケットに出展するのは昨年のコミックマーケット92から4回連続となります。出展スペースは2015年のコミックマーケット89以来となる西展示場、スペース番号は西2ホール“う”ブロック-43bとなります。
夏のコミックマーケット94では予定していた新刊「東急新玉川線(下)」の刊行を延期することになってしまいました。下巻自体は既に8割以上完成しておりますが、製作期間が延びたことから今回車両紹介のページを中心にコンテンツを充実させるべく準備を進めております。それについては次回の制作日記で詳しくご説明したいと思います。どうぞお楽しみに。
  
過酷な夏コミでした・・・
2018,08,15

8月12日(日)のコミックマーケット94へご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。今回のコミックマーケットは設営日は台風で危ぶまれ、その後も時折激しく雨が降るなど天候が不安なところでしたが、開催時間中はどういうわけか晴れて猛暑が復活し「ここ数年では一番冷房が効かない夏コミ」となってしまいました。弊サークルが出展した3日目の来場者数は歴代最多タイの21万人となり、通常であれば11時半頃には入場規制が解かれるところ、この日ばかりは入場待機列が昼過ぎになっても国際展示場駅付近まで伸びるなど過酷なシチュエーションとなりました。
弊サークルは今回ついに新刊を“落とす”失態を犯してしまいましたが、そうした中でも既刊2作品を合計70名様近くのかたがたにお買い上げいただきました。また、「初めてコミックマーケットに来た」とのご報告も数名いただきました。上記のような大変厳しい環境の中、弊サークルへ足をお運びいただき大変感謝しております。今後は、お待ちいただいている皆様の下へ一刻も早く新刊の「東急新玉川線(下)」をお届けできるよう準備を進めてまいります。
なお、今回ご用意した既刊2作品(「東急新玉川線(上)」「京葉線新東京トンネル」)は書店委託販売を継続中ですが、販売開始から時間が経過し、作品によっては一部完売になる店舗も出始めるなど供給が不安定になってきております。そこで、「総武・東京トンネル」と同様のシステムを使って筆者個人でも自家通販を実施することといたしました。既刊2作品は今回のコミックマーケット94に向けて増刷を実施しており、筆者手元には現在十分に在庫があります。確実な入手をご希望される方は書店委託販売に加え、自家通販のご利用もご検討ください。ご購入を希望される場合は「出展予定」ページより注意事項をご確認のうえ、ご注文ください。
  
最後の“国展25”?
2018,08,11

いよいよコミックマーケット94出展前日となりました。今回は既刊のみで搬入数が少ないことから、自家用車は使わず朝家を出るときに在庫の半分(残りは当日朝搬入する)を持って行き、途中駅のコインロッカーに預けてから2日目の一般参加者として行動することとしました。毎回東京ビッグサイト周辺の駅のコインロッカーは完売となることが多いため、今回は駅構内を知り尽くしていてなおかつ都営バス1本で移動できる東京駅のコインロッカーを利用しました。夕方は雷雨の予報になっており、実際東京駅周辺は少し雨が降りましたが、搬入時間にはどういうわけか雲が消滅し雨除けに被せていったビニール袋も無駄になりました。


帰りは買い物の都合上りんかい線・京葉線経由としました。コミケ1日目・2日目にお越しで国際展示場駅を利用された方はお気づきになったかと思いますが、現在国際展示場駅のホームは床の至るところでゴム製のシートが張られています。これはホームドア(可動式ホーム柵)を設置する工事を行っているためです。ホームドアの設置は今年9月下旬〜10月上旬の予定となっており、先頭車の停止位置の壁には運転士が停止位置を正確に合わせられるようスケールが貼られ、ホーム天井には列車が規定の停止位置に停車したかどうか検出する光センサが設置されるなどの変化が起きています。
国際展示場駅ではコミックマーケット開催の際ホーム上で利用客と列車の接触事故を防止するため、開催時間中25km/hの徐行運転を実施するのが通例となっており、国際展示場駅内外、東雲駅下り線、東京テレポート駅上り線には運転士に徐行運転を指示する看板が設置されます。ホームドアが稼動を開始すると接触事故の恐れはなくなるため、今年冬のコミックマーケット以降は徐行運転が実施されないものと思われます。明日コミックマーケットにりんかい線でお越しの方は是非「最後の徐行運転」の様子をチェックしてみてください。
  
トランクルームの利用を開始
2018,08,10

増刷した既刊が届きましたので、契約手続きが終わったトランクルームへ早速収納しに行ってまいりました。今回トランクルームは自宅の近所でかつ以下を満たすことを条件に選定を行いました。(セキュリティの観点から詳しい場所は非公開とします。)

@空調があること
トランクルームは空き地の有効活用としてよく見られる業態でもあり、アスファルトで舗装した地面に直接コンテナを置いているだけのものも多くあります。しかし、今回保管するのは皆様に代金をお支払いいただいてお渡しする“商品”でもあるため、保管中も品質を維持する観点から空調のある室内型としました。

A駐車場があり平面で移動できること
弊サークルの作品は毎回A4サイズで重量がかさむものとなっており、100冊単位ともなれば数十kgにも達してしまいます。そのため手で持ち運ぶことは到底不可能であり、自家用車なりトラックなりで運ぶ必要が出てきます。室内形のトランクルームには空きテナントなどを利用しているため、駐車場がないものもありますが上記のような理由から駐車場つきを条件としました。また、建物内で上下方向の移動があると非常に苦労することになるため、階段がないもしくはエレベータがついているものとしました。

B近くに運送業者が存在すること
数ある同人誌即売会の中にはスケジュールの都合上前日の搬入ができないものもあります。上記の通り弊サークルの作品は重量がかさむため、当日だけでは搬入しきれないことも多く、ゆうパックや宅急便などの運送業者を利用しています。発送拠点までの移動を極力少なくするため、近くに郵便局やコンビニがあることを条件としました。

トランクルームの広さについては現段階ではさほど広いものを必要としないため、最小サイズである0.5畳を選択しました。現段階では2作品しかないため写真の通りスカスカの状態ですが、今後「東急新玉川線(下)」を刊行すればそれなりの利用率にはなるものと思われます。置いている本が多ければ多いほど1冊あたりの保管料は割安になるため、できるだけ早期の下巻刊行を目指して準備を進めてまいります。
  
書泉様での販売を再開しました
2018,08,09
4月に新たに委託販売を開始した神保町の書泉グランデ様、秋葉原の書泉ブックタワー様では、刊行後半年近くが経過しているにもかかわらず完売となり、5月中旬より販売を休止しておりました。コミックマーケット94に向けて「東急新玉川線(上)」「京葉線新東京トンネル」ともに増刷を実施いたしましたので、本日より販売を再開しております。同社通信販売サイトでも取り扱いを再開しております。
台風は何とかコミックマーケット当日までには日本列島から去りそうですが、代わりに猛暑が戻ってくることでしょう。炎天下で何時間も並んだり動き回りたくないという皆様、是非書店での委託販売をご利用ください。
  
【重要】下巻の刊行を延期します
2018,08,06
6月のコミックマーケット94出展決定以降、新刊「東急新玉川線(下)」の刊行へ向けて準備を進め、ページ数ベースで95%まで進捗しておりましたが、下記の事情によりやむを得ず今回のコミックマーケット94での刊行を見送らざるを得ないこととなりました。直前の告知となり大変申し訳ございません。以下、その経緯をご説明させていただきます。

@在庫の保管スペースの急な変更
弊サークルの作品は、「総武・東京トンネル(上)」の販売実績から数百冊単位で捌けることがもはや確実となっています。このため、「京葉線新東京トンネル」以降は将来の需要を見越して初版時点で500冊以上のまとまった数を発注する方針としております。イベント1回、書店委託1店舗で納品するのはせいぜい50〜100冊程度であるため、そこで捌き切れない分は在庫として手元に保管することになります。
これまで筆者手元の在庫については自宅近隣に住む親類の空き部屋を利用していましたが、都合により6月以降利用が困難となりました。自宅には数百冊単位で大量の在庫を保管するスペースは無いことから、近隣でトランクルームの利用を検討し、ようやく数日前契約にこぎつけたところです。保管スペースが確定しない以上は新刊の発注も不可能であり、この時点で時間切れとなってしまいました。

A予想外の既刊増刷による予算不足
上記の将来を見込んだ体制をとっていたにもかかわらず、昨年冬のコミックマーケット93から時間が経過した春以降も書店委託販売のペースが衰えず、ついに「京葉線新東京トンネル」「東急新玉川線(上)」双方とも在庫が枯渇する事態となりました。そこで急遽増刷を発注することといたしましたが、増刷は初版と比べて数が少なく印刷単価が大幅に高くなってしまうため、早期の印刷費用の回収が困難となっています。(※)印刷費用は、昨今の原材料費や運送費の高額化により1作品につき20万円にも上るため、一時的とはいえ新刊の印刷に回せる予算が枯渇することとなってしまいました。

※初版600冊の場合、最初に出すイベントでその半分を売り切れば損益分岐点を越えるのに対し、増刷300冊の場合8割以上を売り切らないと損益分岐点を越えない。しかも増刷の場合は既に多くの方々の手元に渡っており、販売ペースが初版と比べて大幅に落ちるため、保管料等を考慮すると赤字に転落することも覚悟しないといけない。

保管スペースの問題に関しては既に解決の見通しがついているため、今後は印刷費用の確保が出来次第新刊の発注を実施する予定です。目標は今年冬のコミックマーケット95としますが、印刷費の確保ができた場合は秋頃に開催される同人誌即売会イベントや書店での先行販売も検討いたします。この度は新刊「東急新玉川線(下)」をお待ちの皆様に深くお詫び申し上げます。制作期間が延びた分クオリティアップを図ってまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、既刊「京葉線新東京トンネル」「東急新玉川線(上)」につきましては、当初告知どおり8月12日のコミックマーケット94でご用意する予定です。新刊が無いため今回は購入希望アンケートならびに売り子さんの募集は行いません。完売となった場合は委託販売中の書店をご利用ください。
現在日本の南岸で台風が発生しており、来週末に掛けて日本列島に接近すると予想されています。台風の動向次第では当日の出展の可否にも関わってきますので、最新の情報にご注意いただけますようお願いいたします。
  
コミックマーケット94出展決定!
2018,06,25
6月8日(金)に来る8月に開催されるコミックマーケット94の当選発表があり、弊サークル「未来へのレポート」の出展が決定いたしました。出展日は3日目の8月12日(日)、スペース番号は「東“T”ブロック-51b」です。今回は前回のコミックマーケット93でリリースした「東急新玉川線(上)」の続編となる下巻を新刊としてご用意します。既刊につきましては「総武・東京トンネル」各巻が完売となりましたので、「東急新玉川線(上)」「京葉線新東京トンネル」の2種類のご用意となる予定です。引き続き当サイトにて下巻の制作進捗等や出展の詳細について公開してまいりますのでご注目ください。
  
コミティア124出展情報更新
2018,04,19
お待たせいたしました。5月5日(土)に東京ビッグサイトで開催される「コミティア124」の情報を「出展予定」ページに公開しました。コミティアは既存の作品のパロディなどではない完全オリジナルの同人誌即売会として3カ月おきに東京ビッグサイトで開催されています。漫画については出版社の持ち込みコーナーも設けられ、新人発掘の場としても活用されています。
一般参加者の皆様向けの特徴としては「カタログ購入が入場証になる」「見本誌閲覧コーナーが設けられている」という2点があげられます。
カタログはコミックマーケットなどと同じく出展サークルのサークルカットが一覧になっています。当日は会場入口でカタログの有無を係員がチェックしており、これがないと会場に入ることができません。(弊サークルが初めて出展した「コミケットスペシャル6」と同様のシステム)カタログ「ティアズマガジン」は4/15(日)よりとらのあな・メロンブックス・COMIC ZIN等の同人誌書店、アニメイト・ゲーマーズなどのコミック店、書泉グランデ・ジュンク堂池袋本店・ツタヤ渋谷など一部の一般書店で購入できます。また、当日会場入口でも販売しますのでご来訪の際は必ずご購入してください。
「見本誌閲覧コーナー」があります。当日各サークルでは頒布物を見本として1部ずつ運営団体に提出します。提出された見本誌は会場中央のテーブルに集められ、一般参加者向けの見本誌閲覧コーナーとして提供されます。これにより、サークルの出展スペース前が混雑していた場合でも見本誌を気軽に閲覧することができます。“品定め”の際は是非ご活用ください。
今回は既刊のみのご用意となりますが、現在製作中の「東急新玉川線(下)」のPRチラシを制作し無料で配布する予定です。下巻向けの追加取材も順次行っておりますので、近日中にその状況についても公開します。
  
書泉グランデ・書泉ブックタワーで取り扱い開始
2018,04,11
現在も継続中の「京葉線新東京トンネル」「東急新玉川線(上)」の書店委託販売ですが、本日より新たに神保町にある「書泉グランデ様」、秋葉原にある「書泉ブックタワー様」でお取り扱いを開始しました。書泉グランデ様は6階に鉄道書専門のフロアがあり、そこでのお取り扱いとなります。書泉様は古くから同人誌やコアなファン向けのマニアックな書籍を豊富に取り揃えていることで有名です。筆者も日頃からブログの記事制作の際の情報収集に活用させていただいております。鉄道書をお探しの際には是非弊サークルの作品につきましても合わせてご覧いただけると幸いです。

また、これとは別に5月5日(土)に東京ビッグサイトで開催されるオリジナル同人誌即売会「コミティア124」への出展も決定しました。スペース番号は「W60a」です。詳細は近日中に「出展予定」ページに追加しますのでしばらくお待ちください。
  
Series 2020 DebuT!
2018,04,04

3月28日(水)、東急田園都市線で16年ぶりとなる新型車両2020系の営業運転が開始されました。田園都市線では2002年より5000系が投入されていましたが、東横線と東京メトロ副都心線の直通開始や経営環境の急激な変化により計画通りに増備が進まず、現在も旧型である8500系が大量に残存しています。8500系は製造から40年が経過し老朽化が顕著になってきていることに加え、近い将来自社線内ならびに直通先である東京メトロ半蔵門線の全駅にホームドアが設置されることが決定し、ATOによる自動操縦への対応などもあることから、新車への置き換えが再開されることになりました。東急電鉄では2022年度までにこれらの新型車両の導入を進め、8500系をはじめとする旧型車両を一掃することを発表しています。
2020系はJR東日本の山手線で現在導入が進められているE235系をベースにしており、車内広告の液晶ディスプレイ化や空気清浄機など最新技術がふんだんに盛り込まれています。2020系はシステム上東武伊勢崎線への直通にも対応していますが、東武線での乗務員訓練がまだ完了していないため、当面の間朝ラッシュ時の田園都市線〜半蔵門線のピストン運行に限定して使用されています。車内や搭載機器については日を改めて調査する予定です。
  
書店委託販売を開始しました
2018,01,14
今週末より、「東急新玉川線(上)」の書店委託販売が開始されました。販売店舗は前回の「京葉線新東京トンネル」の取り扱いがあったまんだらけ中野店(中野ブロードウェイ2階「流線型事件」)、COMIC ZIN新宿店・秋葉原店に加え、今回取り上げている東急新玉川線(田園都市線)の起点である渋谷にあるまんだらけ渋谷店も加わりました。また、各社通信販売サイトでもお求めいただけます。コミックマーケット93にお越しになれなかった皆様ぜひご利用ください。
なお、まんだらけ中野店・通販サイト・COMIC ZIN通販サイトでは2017年夏のコミックマーケット92で刊行した「京葉線新東京トンネル」も引き続き発売中です。こちらも合わせてご利用ください。
  
“慣れ”とは怖いものです
2018,01,05


(喪中につき新年のご挨拶はご遠慮申し上げます)

12月31日(日)のコミックマーケット93にて弊サークル「未来へのレポート」へご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。おかげさまで今回搬入した既刊3シリーズ30冊ずつは全て完売、新刊につきましても約220冊をリリースする大盛況となりました。現在まんだらけ様にて通販予約を開始しております。(詳細は出展予定をご覧ください。)今後も複数の書店様で委託販売を行う予定です。販売が開始されましたら当サイトにてご案内いたしますので、当日会場にお越しになれなかった皆様はぜひご利用ください。

さて、今回で弊サークルの大型同人誌即売会の出展は4回目となります。4回目ともなるとぼちぼち“慣れ”による気の緩みが出てくる頃です。その気の緩みにより今回は絶対絶命のピンチを迎えることになってしまいました。ここからはイベント1週間前から当日までのドッタンバッタン大騒ぎについて振り返ってみたいと思います・・・(長いです)

<イベント1週間前〜搬入日>
事前にお伝えしていた通り、今回の新刊では新玉川線全線の解説を1冊にまとめることは叶わず、中間地点の駒沢大学駅を境に上下巻2分割にするという不本意な体裁変更となってしまいました。これに関しては一応搬入日までには受け取ることができたわけですが、あまりのタイトなスケジュールで入稿直前の1週間はほぼ毎日徹夜(睡眠時間は毎日2〜3時間)を続けてしまったことにより、今度は筆者の身体に深刻なダメージを及ぼすことになってしまいました。具体的には12月27日(火)頃より37度前後の発熱により動くことが困難になりました。
これまで、入稿からイベント当日までの1週間は毎度ディスプレイ用品の準備などに充てていましたが、上記の体調崩壊(という表現が相応しい)によりその時間がほとんど取れないことになりました。今回は搬入が4シリーズとなるため、これまでのように横1列に試し読み用の見本を並べることはできず、出展確定当初よりスチールラックを用いた立体陳列を行うことを企図していました。このラックについても入稿後の1週間に調達するつもりでした。とりあえずイベント当日欠席という最悪の事態を避けるべく、水曜日から金曜日の3日間は外出を最小限にして体力回復に努めました。搬入日の30日も熱は上がったり下がったりを繰り返す状況でしたが、市販の薬でどうにか抑え込みながらビッグサイトまで車を運転し搬入は済ませました。また、その帰り道で閉店直前のダイソーに寄りスチールラックも無事入手できました。(本来こんな体調で高速道路なんぞを運転してはいけません。皆さん絶対に真似しないように。)

<コミックマーケット93出展当日>
帰宅後はここ10年では最速という時間で夕食を済ませて就寝しました。その結果、翌日はどうにか閉会までは耐えられるだろうという体調まで回復しました。値札などはプリンタの調子が悪く、この朝に印刷をせざるを得なかったのですが、印刷を行っていた結果ビッグサイトへの到着が午前9時のサークル入場終了ギリギリになってしまいました。しかも忘れ物を2回もしたため目標のバスに乗り遅れることとなり、(乗り換え案内上は)入場終了に間に合わないという事態となりました。コミックマーケットでは、9時30分までにサークルの受付が済んでいない場合、スペース(机)の上に出展者がまだ到着していないことを示す青い紙(通称「青紙」)が置かれ、遅刻したことが準備会によりマークされます。こうなると翌年以降の申し込みの際ペナルティとして働き、抽選で不利になってしまいます。
とりあえず売り子さんにはこの旨を一報し、先に設営を始めて構わないことを伝え、自分は会場へ1秒でも早く到着できるよう進むこととします。乗り換え案内は「通常の」休日ダイヤを基にした表示となっており、再度自分で各交通事業者の時刻表を調べなおしたところ、りんかい線はコミックマーケット開催に合わせた臨時増発ダイヤとなっていたため、9時は数分過ぎるものの9時30分までにはホールに入れそうだという見通しが立てられました。この予想通り、9時10分頃には自スペースに到着し、大急ぎで設営も完了させ皆様をお出迎えする準備を整えました。


その後は売り子さんと共同・適宜交代などをしつつ前回・前々回の出展時と同様に順調に用意した在庫は捌けていきました。「総武・東京トンネル」は刊行から2年が経過する作品でしたが、相変わらず売れ行きは上々であり、13時頃には用意した既刊30冊ずつが全てなくなりました。新刊「東急新玉川線(上)」については、240冊用意していたところ220冊の売上となり、大量に売れ残らず、完売せずという絶妙なラインに当てることができました。今回は前日搬入時に台車を持ち帰ってしまったため、売れ残り分は宅配で自宅に送り返しましたが、次回は台車を残しておけば自力で持ち帰れそうです。
後半はかなりバテてしまったものの、売り子さんの絶大なるご支援もあり鉄道・メカミリジャンル恒例16時の閉会の三本締めまで会場に残ることができました。売り子を担当してくださいましたサークル「助九」のてぃえくす様、本当にありがとうございました!
閉会後はATMへの入金と軽食を取る程度でほとんど寄り道をせず家に帰りました。帰宅後も夕食を食べた後はそのままベッドに直行。久しぶりの夢の中での年越しとなりました。

<教訓>
今回は結果的に一般でご来場いただいた皆様には大きなボロをお見せすことはなく当日を終えることができましたが、売り子さんには土壇場になって大変なご心配をおかけすることになってしまいました。また、何より筆者自身が当日になるまで本当に参加できるのか気が気でないという非常に危ない橋を渡ることになってしまいました。これも4回目の参加という一種の“慣れ”が悪い方向で表れてしまったものと考えています。教訓として

(1)達成不可能な目標は選ばないこと
特に夏コミ〜冬コミは正味4ヶ月しかないため、全長10kmという長大路線をテーマにすると資料調査だけでその半分を費やすこととなり、ひとたび天候不順などがあれば完成自体が絶望的となってしまう。今後長大路線をテーマにする場合は、十分時間のある冬コミ〜夏コミもしくは丸1年計画として進めること。

(2)不測の事態に備えスケジュールに余裕を持つこと
筆者も昨年で30歳を向かえ、20代の頃のように連日徹夜前提のスケジュールは無理になってきた。夏コミ直前の原因不明の体調不良(参考:京葉線新東京トンネルの制作日記#2017年8月17日)も踏まえ、今後は体調を崩すことも考慮しイベント前は最低2週間「クールダウン期間」を設けることとする。これは印刷スケジュールにも余裕を持たせることができ、より低コストな納期での制作可能になることも意味する。

(3)サークル受付準備は前日までに済ませておく
交通機関の予期せぬ運転見合わせなども考慮し、サークル受付準備は前日までに完了させておき、準備会提出用見本誌など必要な物品は前日搬入時に在庫とあわせ会場に入れておく。こうすることで当日万一筆者が受付終了までに会場に到着できなくても売り子さんが先に到着した場合受付だけは完了させることが可能となり、遅刻による次回以降のペナルティといった事態を回避する。なお、設営については冊子マニュアルを作成しておき、コミケ出展未経験の方でもスムーズに受付ができるよう配慮する。

という3点を残したいと思います。次回のコミックマーケット94では今回の新刊の続編となる「東急新玉川線(下)」をご用意する予定です。同じ過ちを繰り返さないよう、万全の体制で準備を進めてまいります。
  
他サークル様作品受託について
2017,12,29
12月26日のお知らせでコミックマーケット当日の売り子さんが募集できなかった件についてお伝えしていましたが、その後お申し出があり当日売り子さんを務めていただく方が決定いたしました。合わせて他サークル様の作品1点を弊サークルのスペースにて委託扱いとして頒布させていただきます。詳しくは「出展予定」をご覧ください。
  
入稿完了
2017,12,24
昨日23日(土)は筆者の所属している合唱団の演奏会でしたが、朝8時まで徹夜し「東急新玉川線(上)」原稿を完成させました。この日が入稿のデッドラインだったからです。もし原稿に不備があった場合印刷会社の年末年始休業期間に突入してしまうため、年内に品物が受け取れない、つまりコミックマーケット93で新刊が用意できない(俗に言う「新刊を落とす」)という事故に至ることになります。幸い、入稿前のデータについては入念にチェックしたため、印刷に差しさわりのあるエラーは発見されず、無事本日印刷工程に入るとの連絡をいただきました。今後は輸送中の事故等が無ければ31日に「東急新玉川線(上)」を皆様にお届けすることができる見込みです。
  
試し読みデータを公開しました
2017,12,19
大変お待たせいたしました。コミケWebカタログにおいて「東急新玉川線(上)」の試し読み用PDFデータを公開いたしました。近日中に本サイトでも同じデータを公開いたします。また、合わせて購入希望アンケートも開始いたしました。コミックマーケット当日のお取り置き登録につきましてもそちらで受け付けております。当日必ず手に入れたい方はぜひご登録ください。

コミケWebカタログ「未来へのレポート」はこちら(circle.msログイン必要)

購入希望アンケートはこちら
  
上下巻分割します
2017,12,15
現段階で駒沢大学駅までのページがほぼ完成しましたが、まだ製作に時間のかかる図が複数枚残っている上、資料調査も完了していない区間がある状況です。そのため、やむを得ず駒沢大学駅を境にして上下巻二冊構成に分割させていただくことを決定しました。そもそも8月中旬から12月中旬までの正味4ヶ月、しかも今回は10月がほぼ全日雨のため現地調査が不可能という不運も重なり、全長10kmの路線のレポートを完成させること自体かなり無理がありました。一方、田園都市線では今月新型車両2020系の第1編成がいよいよ竣工し、来年春の営業運転開始に向け試運転が始まっています。上下巻分割とした場合、このような最新の動向も盛り込めることになります。
筆者といたしましても「紙という形で残る以上妥協は認めない」という想いでこれまで製作に臨んでまいりました。二部構成となり、読者の皆様にはご不便をおかけし申し訳ございませんが、その分クオリティアップを図ってまいりますので、ぜひご期待いただければ幸いでございます。
  
早朝の現地調査
2017,11,23

渋谷駅と三軒茶屋駅ですが、現地調査を開始した初期の段階で昼間の駅構内の現地調査は混雑が激しく不可能であると判断していました。そこで、前泊した上で人が少ない祝日早朝のタイミングに調査を行うこととしました。渋谷駅は周辺の商業施設と直接つながっている出入り口が多数あり、それらの出入口は施設の営業時間中のみオープンであるため撮影はできませんでしたが、逆にそれ以外のエリアについては人がいないため事実上撮り放題という状態であり、一気に調査を完了させることができました。駅の面積に対する利用者数の多さは前回・前々回の路線とは大きく傾向が異なるため、調査を行う時間帯についても工夫が必要となっています。

なお、前泊といっても今回はホテルなどの宿泊施設を利用するのではなく、某アニメの夜通し上映会を利用して朝までの時間潰しをしています。
  
三軒茶屋以西の現地調査
2017,11,09

10月はほぼ毎日雨になってしまいました。このため、現地調査をほとんど進めることができませんでした。11月にはいってからは未調査だった三軒茶屋以西の調査を急ピッチで進めています。駒沢大学駅は今年10月に新玉川線区間では初めてホームドアが設置され、稼動を開始しています。東急電鉄では2019年度までに東横線・田園都市線・大井町線の全駅でホームドアを設置することを決定しており、2017年度は三軒茶屋駅・用賀駅でも設置が計画されています。これらの駅は時期次第ですが、ホームドア設置前・後の両方の様子について掲載できればと考えています。
  
おもしろ同人誌バザール4でPRペーパーを配布します
2017,10,24
今週末(10月28日(土))にベルサール神保町で開催される「おもしろ同人誌バザール4」に弊サークル「未来へのレポート」が出展します。当日は既刊の「総武・東京トンネル(上・下)」「京葉線新東京トンネル」に加えて、現在製作進行中のこの「東急新玉川線」についてのPRペーパーを無料で配布します。また、詳細は未定ですが製作中の誌面の一部をご来場いただいた皆様にお見せすることも考えております。新刊についていち早く知っていただく機会となりますので、当日はぜひスペース番号43番「未来へのレポート」へお立ち寄りください。
  
見切り発車で制作スタート
2017,09,15

Twitterでは先にお知らせいたしましたが、冬のコミックマーケット(コミックマーケット93)は「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道」シリーズの完全新作として「東急新玉川線」(東急田園都市線渋谷〜二子玉川間)を刊行することを目標といたしました。(出展申し込み時の頒布物概要やサークルカットはこれを前提に入力を済ませています。)
夏のコミックマーケットから冬のコミックマーケットの間は4ヶ月(印刷発注の余裕を考慮すると正味3カ月少々)しか猶予がありません。そのため、出展確定(サークルスペースの当選)を待たずに、工事誌等の資料がある程度読み終わって構造物の特徴が掴めた部分から見切り発車的に現地調査をどんどん進めています。本日現在では渋谷駅西側〜池尻大橋駅と用賀駅西側〜二子玉川駅の先(二子橋)までの調査を完了させています。用賀駅については10月以降にエスカレータが新規に設置されるため、再調査が必要なことも判明しています。今後も週末を中心に時間を確保して現地調査を進めてまいります。
なお、10月28日(土)にベルサール神保町で開催される「おもしろ同人誌バザール4」への出展が決定いたしました。詳細は「京葉線新東京トンネル書籍化プロジェクト」のサイトをご覧ください。当日は新刊の出品はございませんが、この「東急新玉川線」の制作状況についてはある程度まとまった形でご報告できるよう準備を進めてまいります。もしかするとチラシ等をご用意するかもしれませんので、その際はぜひお手に取ってご確認いただければ幸いです。
  
背景色の意味
…皆様へのお知らせ
…制作進捗状況
…おこぼれ話
本企画に関するお問い合わせ先
mirai_report-information
@yahoo.co.jp
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