丹後の受信箱

Hookeria!!

Re: オオトラノオゴケとキダチヒダゴケ

日付
2007年02月22日 22時22分
差出人
Hookeria!!
早々と丁寧にお返事いただき、恐れ入ります。
早速湿らせた状態で観察すると、全ての標本で中肋背面に歯が
観察できました。
横着をして、乾いた状態で観察すると歯が全く見られなくなる事も分かりました。
基本をしっかり押さえていれば悩まなくても済んでいた事のようです。
ご教示ありがとうございました。

ただT. plicatulumの
> (2) 二次茎の柄が細く長くはっきりしており,ごく小さな三角形の葉をまばらに付ける。
という特徴については、やっぱり少し当てにならないと思います。
私のT. subseriatumの標本の中で、やや湿った岩上に密生していたものは、上記の特徴を備えていました。
あまり沢山採っていないので、何が彼らの形態に影響するのか
はっきり分かりませんが、密度が高くなるにつれて柄状の部分が長くなるんでないか、などと思いました。

小林亮平

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