Re: コゴメゴケ
- 日付
- 2007年02月04日 16時45分
- 差出人
- Hookeria!!
お返事が遅くなりました。すいません。
丹後さんに頂いたwebの資料を見て早速鶴山公園へ行ってきました。
すると鶴山公園に入るまでもなく入り口のクスノキに、
E.challengeriやVenturiellaと一緒に
�櫃鬚弔韻�F.matsumuraeが生えていました。
見つけてみれば、ああ、こやつか。という感じで
初見ではないことは間違いありませんでした。
今まで探していたのは近所の殆ど全くといっていいほど車通りのない
静かな里道の街路樹でしたが、見つけたのは津山でも１、２を争う混雑をする交差点に面している箇所でした。
いったい彼らは好きで排ガスを吸っているのでしょうか？
> ○ アゼゴケ Physcomitrium sphaericum
> これも今が適期です。水田の最近整備したような新しい畦（裸土）でよく見かけます。生乾きの水田内にもあります。
>
> ○ ヒロクチゴケ Physcomitrium eurystomum
> 放置された古い溜池内の干上がった部分で 1度だけ見ました。朔は 12月が最盛期です。ここには コハタケゴケ Riccia huebeneriana も普通にありました。ユミダイゴケ Trematodon longicollis が沢山出るような場所です。いわゆる市街地ではありません。
>
> アゼゴケはパラパラとまばらにある感じですが，こちらは密な小集団を点々と作っていました。
T.longicollisが沢山と聞いて想像するに、人工的な泥というよりは
黒ボクに近い土壌でしょうか。
そうでないにしても両者の生育箇所にはある程度違いが有りそうですね。
> なお，『閉鎖果蘚類』は，朔が閉じている（口や蓋がない）もので，あまり多くありません。上の 2つは単に�飮�が無いだけで，これは例が多いです。
この間Weissia crispa とexertaを同時に採取する機会に恵まれました。
この２種はよく交配するらしいので同じような箇所で
はっきり違う両者を採取できたのはラッキーだったかもしれません。
、、でもそれ以外はなかなか見つかりません。
小林亮平
丹後さんに頂いたwebの資料を見て早速鶴山公園へ行ってきました。
すると鶴山公園に入るまでもなく入り口のクスノキに、
E.challengeriやVenturiellaと一緒に
�櫃鬚弔韻�F.matsumuraeが生えていました。
見つけてみれば、ああ、こやつか。という感じで
初見ではないことは間違いありませんでした。
今まで探していたのは近所の殆ど全くといっていいほど車通りのない
静かな里道の街路樹でしたが、見つけたのは津山でも１、２を争う混雑をする交差点に面している箇所でした。
いったい彼らは好きで排ガスを吸っているのでしょうか？
> ○ アゼゴケ Physcomitrium sphaericum
> これも今が適期です。水田の最近整備したような新しい畦（裸土）でよく見かけます。生乾きの水田内にもあります。
>
> ○ ヒロクチゴケ Physcomitrium eurystomum
> 放置された古い溜池内の干上がった部分で 1度だけ見ました。朔は 12月が最盛期です。ここには コハタケゴケ Riccia huebeneriana も普通にありました。ユミダイゴケ Trematodon longicollis が沢山出るような場所です。いわゆる市街地ではありません。
>
> アゼゴケはパラパラとまばらにある感じですが，こちらは密な小集団を点々と作っていました。
T.longicollisが沢山と聞いて想像するに、人工的な泥というよりは
黒ボクに近い土壌でしょうか。
そうでないにしても両者の生育箇所にはある程度違いが有りそうですね。
> なお，『閉鎖果蘚類』は，朔が閉じている（口や蓋がない）もので，あまり多くありません。上の 2つは単に�飮�が無いだけで，これは例が多いです。
この間Weissia crispa とexertaを同時に採取する機会に恵まれました。
この２種はよく交配するらしいので同じような箇所で
はっきり違う両者を採取できたのはラッキーだったかもしれません。
、、でもそれ以外はなかなか見つかりません。
小林亮平
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